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自転車のパンクを修理して歯医者へ行く

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今日は日差しは強かったが湿度が低かった。自転車のパンクを直した。

前回のパンクは初めて自分で修理した。いつだっけと調べてみたらちょうど1年前だった。

修理はそれなりに手間がかかったので今回気が重かったが、自転車屋へ押していくのも面倒だ。今日も暑くなりそうだし…とか理由をつけて先延ばしにしたかった。でも自転車が使えないといろいろ不便だ。うおーやるぞーと心の中で気合いを入れ、修理用具一式、空気入れ、水を入れた洗面器を持って外へ出た。

今回はパンクの穴を見つけてふさぐところまでは順調で、チューブとタイヤをリムに戻すのに少し苦労した。でも全体では思ったほど大変ではなかった。「全体では思ったほど大変ではなかった」。この感想を忘れないようにして、次のパンクはすぐに直したい。

そして午後には歯医者へ行った。おとといかりんとうを食べていたらガリッという感触があった。これはひょっとしてと思ったら案の定、歯を治療した部分が取れていた。以前からよく取れていた上の左側ではなく、下の右奥。

歯の詰め物がよく取れていた記録

これが全部同じ場所なのだから困っちゃう。しかし2014年の治療では単に詰め物を元に戻すのではなく、改めて大きくかぶせ直した。それ以降この場所にトラブルはない。

今回は場所が違うし、取れた物の様子も違っていた。歯を覆っていた銀歯が外れただけでなく、その裏側を見ると中身が詰まっていた。舌でその歯があった場所を探ってみるとなにか残ってはいるようだ。しかし一番奥とはいえ歯が1本なくなると、ものを噛む感触がずいぶん変わる。食事にかかる時間が長くなった。

今日の歯医者でレントゲンを撮ってもらって状況がわかった。もともとあった歯に銀歯をかぶせていたが一番奥できちんと磨けておらず、銀歯と歯ぐきの間の歯が虫歯になった。この歯は神経を抜いてあるからそのことに気がつかない。虫歯でもともとの歯が削られていき、ついに折れてしまったのだった。

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先生は最初「これは元に戻せるかなあ」と言っていたが、幸い残った部分が歯茎から少し出ていたため大丈夫だろうとのこと。隣の歯と接するところで隣の歯も虫歯になっていたため、まずそこを治療してから取れた歯を元に戻すことになった。

ところで、もし取れた歯を元に戻せなかったらどうするのだろうか。調べてみたら部分入れ歯、ブリッジ、インプラントといった治療法があるようだ。

部分入れ歯
保険適用。ばねで固定。かむ力が少し弱くなる。寿命は4~5年。
ブリッジ
保険適用。両隣の歯を削り、なくなった歯へ人工の歯を橋渡しさせる。すき間ができやすく虫歯になりがち。寿命は7年ほど。
インプラント
保険適用外(1本数十万円)。歯ぐきに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける。耐久性が高い。

年を取ってくると、若いころにはなかった健康問題がいろいろ出てくる。歯の健康もよくよく気をつけないとね。

追記

約1か月で今度は前輪がパンクして修理した。

治療した歯は半年で取れてしまった。