なんか晴れてるんですけど!
風力発電の風車を見て、日本本土最南端の佐多岬へ行ってきました。内之浦で食事して宿へ戻ります。
後日追記分
写真は、風力発電施設「南大隅ウインドファーム」の風車です。羽根の長さは40メートル、柱の高さは60メートルあります。一部の風車は真下に立つことができますが、羽根の風切り音が聞こえてきて怖いです。普通の農村に巨大な風車がたくさん立っている光景は、聞いていた以上にシュールでした。
さらに追記:動画をAskビデオに上げました。(→動画で見る)
佐多岬の先っちょは私有地だそうで、最南端に行くには車1台1000円の有料道路を通り、展望台へ行くには大人100円の入場料を払うことになります。しかしどの建物もくたびれていて、さびれた観光地になっていました。林の中にはイノシシがいました。
またここでは、内之浦の記者会見場で見た人とすれ違いました。M-Vの打ち上げが最短で8日になったため、我々と同様、暇を持て余して観光に来たものと推察しました。
写真は、M-Vロケットの発射台が見える展望台からの眺め(矢印が発射台)です。上は一般向け展望台から、下は報道陣向けの展望台から見ています。どちらも打ち上げの延期を知らせる貼り紙や看板があり、もちろん誰もおらず閑散としていました。
写真は、内之浦のコスモピア内之浦の向かいにあったパチンコ屋「銀河」と、内之浦で見た夕焼けです。「銀河」は閉店していました。
内之浦は港町です。港のすぐ脇にある、瀬里奈という食堂で食べた刺身定食はとても美味でした。これに限らず海産物は一様においしく、高山のスーパーで買った刺身のパックだってとてもおいしいのでした。
おまけ。風力発電施設の近くで見た看板です。このほか、「年金を払おう」系の看板もよく見かけました。