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PCケース用のファンを買う

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自作したPCのマザーボードASUSの「SABERTOOTH 990FX R2.0」である。

これは付属のツール「AI Suite II」をインストールすると温度の警告を出してくれる。夏になって、動画をエンコードしていると「CPUが65度を超えたヨー」とか言うようになってきた。

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それでもかまわずに続けていると温度が上がりすぎたためか突然電源が切れてしまう。これはいかん。もっと冷やしてあげないと。とりあえずPCケースのファンを増やすことにした。

自作PCのケースはFractal Designの「Define R3」である。

ケースにつけられるファンは以下の通り。

  • 前面:120mmファン×2 搭載可能(×1実装済み)
  • 背面:120mmファン×1 搭載可能(×1実装済み)
  • 上部:120mmファンまたは140mmファン×2 搭載可能
  • 左側:120mmファンまたは140mmファン×1 搭載可能
  • 底面:120mmファンまたは140mmファン×1 搭載可能

実装済み」のファンは120mm、1350±10%rpm、15dBA。

どこかで「排気よりは吸気を増やすのがよい」と読んだので、まずは前面のファン(吸気)を1つ増やすことにした。あまりうるさくないのがいいなーということで、OMEGA TYPHOON Gの「究極静音」タイプ(CFZ-120GL)にしてみた。

アイネックス OMEGA TYPHOON G 120mm 究極静音タイプ CFZ-120GL

アイネックス OMEGA TYPHOON G 120mm 究極静音タイプ CFZ-120GL

取り付けて起動してみたところ、CPU温度がおおむね5度ほど下がったように感じる。マザーボードに付属のツール「AI Suite II」には「Thermal Radar」という、マザーボード上の各部の温度を一覧できる機能がある。

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ただ温度低下が5度程度では焼け石に水でもある。やっぱりCPUクーラーの交換かなあ。今使っているのはZAWARDのFreezer Xtreme。

いやいや待てよ、そういえばこのパソコンは1月末に組み上げてから内部の掃除をしていない。一度ほこりを払ってあげるのがまずするべきことかもしれない。

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