H-IIBロケット3号機の打ち上げは無事終わり、23日の朝に種子島港を出るフェリーで戻ってきた。11時出航、14時50分に鹿児島の谷山港に到着。
帰りのロングドライブの前に、ダイエー鹿児島店の立体駐車場へ。ここは駐車場の各階に動物が割り当てられていて面白い。我々はパンダ階。
ここのお総菜コーナーが充実していて、ここで買って食べようという話に。
種子島ではスーパーで売っている普通のお刺身パックなんかがとてもおいしかったので、ここではさつま揚げの盛り合わせ(348円)にしてみたところこれがまた当たりでおいしい。さすが薩摩の国。カツ丼もなかなかおいしかった。
腹ごしらえを完了して、いよいよ東京へ走り始める。運転して交代して休憩、運転して交代して休憩。
熊本ではゆるキャラ「くまモン」が大フィーチャーされていたり。
「名神開通50周年Tシャツ」。980円と抑えめなのは全種類揃えやすくするためと見た。
夜が明けて諏訪湖サービスエリア。建物が新しくきれいで、スターバックスがあったりしてがんばっている。フィギュアまで売られていた。
- PLUM公式 諏訪姫紹介サイト 諏訪姫ぱらどっくす(http://www.pmoa.co.jp/suwahime/)
サービスエリアのごみ箱はその場所の自治体が定める分別方法に従っている気がする。とすると高速道路の各サービスエリアのごみ箱を観測していくだけで面白くなるかも。
種子島を出て八王子インターを下りるまで、所要時間はおおむね24時間だった。
同行の2人を無事送って、家に帰ってきたところでメーターをパチリ。オドメーターは81,591kmが85,029kmになり、今回の総走行距離は3,438キロだった。
ドコモのスマートフォンを使ったナビが便利
今回の種子島行きでは、同行のN氏がドコモのスマートフォンを使ったナビを提供してくれた。専用のクレイドルにドコモのスマートフォンを載せて使う。月額315円の「ドコモドライブネット」を契約して、アプリとしては「ドコモドライブネット powered by カロッツェリア」をインストールする。
Pioneer(パイオニア) カロッツェリア ナビクレイドル SPX-SC01
- 出版社/メーカー: パイオニア(Pioneer)
- メディア: Automotive
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- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 報道発表資料 : ドコモ スマートフォン専用「ドライブネットクレイドル 01」を発売 | お知らせ | NTTドコモ(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2011/09/09_00.html)
- 【趣味のインターネット地図ウォッチ】 第114回:Androidスマホのナビ性能を拡張するクレイドル、パイオニア「SPX-SC01」 -INTERNET Watch(http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/20110707_458794.html)
- Car Watch スマートフォンをパイオニア製クレイドルで本格カーナビ化!【前編】(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110623_454689.html)
- Car Watch スマートフォンをパイオニア製クレイドルで本格カーナビ化!【後編】(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110624_455246.html)
- carrozzeria | スマートループ | プローブ情報システム(http://pioneer.jp/carrozzeria/smartloop/system/01.html)
クレイドルには5HzのGPS、加速度センサーやジャイロが入っていて、スマートフォン単体よりもナビの精度が高くなる。また自車の移動経路や通過時間をサーバにアップロードし、その情報とVICS情報を集めて高精度な渋滞情報にまとめる「スマートループ渋滞情報」も利用できる。渋滞を考慮したルート検索までできて、市街地では便利だ。
走行中の操作がかなり制限されていたりして、大人を子供扱いする日本らしい作りなのがちょっと、ではあったけれど、これのおかげで初めての場所でも迷うことなく移動できた。自分のGARMIN eTrex 30Jは高速道路での平均速度を見るのに使ってペース配分を調整した。ナビと合わせてなかなかサイバー。
eTrex 30Jは経路探索やナビもできるけれど低機能でつらい。旅行ではiPhoneでもこれに近いレベルのナビができたら便利だなと感じた。
かかった費用
- 種子島でのガソリン消費分1:3,140円(401.2km/20.00L@157円)
- 種子島でのガソリン消費分2:2,445円(103.0km/18.53L@132円)
- →合計:5,585円
- フェリー:17,600円(4m以内の車両と旅客1名の往復運賃の片道分12,200円+旅客2名の往復運賃の片道分5,400円)
- 給油:4,536円(495.0km/31.50L@144円)
- 給油:4,752円(543.0km/33.00L@144円)
- 高速道路:13,050円(ETC割引適用)
- 給油:3,896円(441.3km/29.74L@131円)
- →合計43,834円(3人で。1人あたり約14,611円)
過去のロケット打ち上げ取材
関連リンク
- 今回の取材中の写真はフォトライフにCC-BYで上げています→Imamura's fotolife - 201207H-IIBF3(http://f.hatena.ne.jp/Imamura/201207H-IIBF3/)
(8月4日記)