池田信夫。「アゴラブックス」をやってみてわかったこと。
- 資金はわずかですみ、起業は簡単(「サラリーマンの貯金でも起業できるし、危なくなったら撤退しても大怪我はしない」)
- 電子書籍はもうからない(まだまだパイが小さすぎる)
- 版元との交渉がボトルネック(OKを取るのに時間がかかる)
- 電子書籍はプロモーションの手段(フリーミアム。「経済学的にいうと、今のところ電子書籍は、紙の本の代替財ではなく補完財」)
「著者におすすめしたいのは、紙の本の内容見本をかねて電子書籍を出すこと」という結論。そしてアゴラブックスの宣伝でした。