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電子書籍端末「ガラパゴス」は絶滅するか進化するか | エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

池田信夫。「GALAPAGOS」はこうやって記事にするとき、名前の話から入れるから書きやすくて重宝かも。

「ハード/ソフト融合型のビジネスの初期には、リスクを取って事業を起こす中核企業がないと何も起こらない」から、シャープがニワトリと卵問題を突破するためにライセンスビジネスから入っていくのもありという意見。まあねー。アップルがiTunes Storeでやっていることをシャープもやろうとしているだけともいえるかも。

ガラパゴスは『変化に敏感に対応する進化』ではなく、『変化の圧力が弱いために生き残った特殊な進化』なのだ。そのひ弱な種が、アマゾンやアップルやグーグルが日本語に対応してきたとき、こうした強力な『外来種』との競争に生き残れるかどうかはわからない」とする一方で、シャープにはリスクもあるがチャンスも大きいとみている由。「オープン標準で勝負すれば意外に大きく進化するかもしれない」。そう、オープンになればね。