図書館の裏をかいた

最近、図書館に監視されているような気がしていた。

どうもこのところ、図書館へ行った日の夕方とか夜に「予約した資料の準備ができました」のメールが来ることが多い。えー今日もう行っちゃったよと考えてから「これこの間もあったな」と思うことが増えている。

図書館のWebサイトでは、自分が予約中の資料を一覧できる。それぞれの資料について、あと何人で自分の番が来るかも載っている。そこをよく見て、次は自分の番という資料がないことを確認したのち図書館へ行ったら、その日にやっぱり「予約した資料の準備ができました」のメールが来た。すぐ来る本はないはずなのにおかしい。どういうことかと思ったら、ほかの自治体から借りてきた本の準備ができたのだった。ほかから借りてくる本だと「あと何人」の情報は載らない。その手で来たか。行動を完全に読まれていて油断できない。

そこで先日、今日は図書館へ行こうかな~というそぶりを見せつつ行くのをやめた。予約しているこの本は、次は自分の番という状態になってから1週間くらい経っている気がする。危険だ。今日図書館へ行くと帰ってきてからメールが来るのではないか。そう考えたのだった。

そうしたらその日の夕方、果たして「予約した資料の準備ができました」のメールが届いたのである。やった。図書館を出し抜いた。

自分以外には「だから何」という話だし、図書館はいつも通りの仕事をしているだけだろう。しかし思った通りにことが運んだ満足感があった。翌日図書館で本を受け取り、その日はもうメールは来なかった。

関連リンク

借りたい本が自分の自治体の図書館にないときは、「カーリル」でほかの図書館の所蔵状況を検索できる。また「Libron」を使うと、Amazonのページにカーリルを介した蔵書検索のリンクを埋め込むことができる。