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サンシェードを下ろして上げた話

3月14日は東京の最高気温が24.1度にもなった。

気温が高くても湿度は高くないから夏よりましとはいえ、このころの最高気温は15度前後が普通であり体が暑さに慣れていない。窓を開けて風を通せば少しは涼しくなるだろう。しかし花粉が「非常に多い」の日に窓を開けると5分で鼻が腐ってしまう死の森である。

あまりの暑さに西側の窓のサンシェードを下ろした。まだ3月なのに。

サンシェードはつっぱり棒にS字フックでかけてある。最近は秋になっても取り外さず、くるくる巻き上げて洗濯ばさみで留めている。洗濯ばさみを外せばストンと下りてくる。出してきてかけたり外して片付けたりの手間がなくてよい。

過去の記録を見てみると、サンシェードをかけた日は4月中旬から6月上旬の間となっている。

これが今年は3月中旬になってしまった。サンシェードを下ろしたのは西側だけとはいえずいぶん早い。

そして最高気温が20度を超える日は17日まで続き、サンシェードはいい仕事をしてくれた。そこまではいいのだが、18日の最高気温はいきなり6.2度。冷たい雨である。暖房を入れた。20日は晴れて、最高気温は15.5度と平年に戻った。午前中は暖房がほしく、午後は西からの日差しで部屋を暖めてほしい。

サンシェードは下ろしてから1週間で巻き上げて、いったんお役御免になった。次に下ろすのは1か月くらい後かな。

追記

4月10日に都心ではもう初めての夏日になった。東側の窓も含めてすべてのサンシェードをかけた。