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小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会(タッチダウン運用直前の状況)

(編集中)

小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会のライブ中継(19/2/20) | ファン!ファン!JAXA!

小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在、リュウグウの中心から約20km上空のホームポジションの位置にいて、タッチダウンの準備を行っています。

今回の説明会では、タッチダウンの運用開始直前の「はやぶさ2」の状況、タッチダウンスケジュールについて説明を行う予定です。
この記者説明会の様子をライブ中継(配信)いたします。

小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会のライブ中継(19/2/20) | ファン!ファン!JAXA!

日時

  • 2019年2月20日(水)15:00~17:00

登壇者

(image credit:JAXA

(左から久保田氏、吉川氏)

中継録画

配付資料

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本日の内容


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(吉川氏より)本日の資料は前回(2月6日)の記者説明会とかなり重複している。その部分は省略し、質疑応答に時間をかけたい。

2月6日の記者説明会
小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会(タッチダウン運用計画) - ただいま村(http://ima.hatenablog.jp/entry/2019/02/06/150000

目次

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はやぶさ2」概要

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ミッションの流れ概要

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1.プロジェクトの現状と全体スケジュール

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本格的な運用は明日から。

2.タッチダウン運用計画

概要

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これは新しい図に更新した。

ターゲットマーカ周辺の領域

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これは前回示した図。

L08-E1領域

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(全体のシーケンス)

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時刻が少し変更になっている。タッチダウンは機上時刻が午前8時6分、その信号が地上に届くのが8時25分になった。とはいえこの時刻は前後30分くらいずれることがある。

タッチダウン運用のシーケンス(低高度)

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少し修正した。(今村註:具体的にはわからず)

タッチダウン直前の探査機の動き(10倍速動画)

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タッチダウン直前の探査機の動き(1倍速動画)

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タッチダウン運用のポイント

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ここは前回と同じ。

はやぶさ2のピンポイントタッチダウン機能

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前回と同じ。

高精度着陸実現のために実施した施策

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前回と同じ。

運用途中での判断ポイントと情報発信

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最新の予想時刻にアップデートした。

タッチダウン運用の考え方

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前回と同じ。

3.タッチダウンのサイエンス意義

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前回と同じ。

異なるスケールでのサイエンス

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前回と同じ。

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前回と同じ。

4.BOX-B運用での画像

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衝方向からの観測(初公開)

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「衝方向からの観測」は太陽を真後ろにして撮影した写真。影ができない位置関係のため、のっぺりしている。ターゲットマーカだけが光って見える。

北極付近の観測(初公開)

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5.今後の予定

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参考資料

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小天体探査戦略

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はやぶさ2」のサイエンス:太陽系の誕生と進化

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①惑星を作った物質を調べる

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有機物の解明

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②惑星への成長過程を調べる

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追加の資料

前回「タッチダウンの難しさをたとえると」と聞かれた津田雄一プロマネが作った図。

前回は20キロメートル上空から甲子園球場のどこか(100メートル四方)に着陸すればよかったが、今回のタッチダウン甲子園球場のマウンド(直径6メートルの領域)に着陸しなければならない。

加えて、この制御を3.4億キロメートルの距離、電波が届くまで19分かかる環境のもとで行うということ。

質疑応答

産経新聞くさか:どうなればタッチダウンが成功したといえるのか。たとえばL08-E1以外の場所に着陸した場合でも成功となるのか

久保田:成功の基準は2つ。①小惑星の表面に着陸して上昇しホームポジションに戻ること。②すべてのシーケンスが実行されること。
着地点がずれていても、これらを達成していれば成功とする。
弾丸が実際に発射されたかはすぐにはわからない。

(編集中)