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ゴールド免許は2030年までお預け

前回の更新から3年経ち、運転免許を更新してきた。前回は違反者教習だったので遠い遠い運転免許センターまで行き、免許の期限は3年。今回は一般講習となり、最寄りの警察署で更新できて期限は5年となった。ゴールド免許になるチャンスが5年後になるから、一般免許の更新は昔みたいで3年でいいのに。

今回の更新では、マイナンバーカードに免許証の情報を入れる「マイナ免許証」を選べるようになっていた。しかし免許更新のお知らせハガキには「免許情報を記録したマイナンバーカードの更新、再発行した際、免許センターで免許情報を再記録する必要があります」と書かれている。

マイナンバーカードの電子証明書はこないだ更新した(→マイナンバーカードの電子証明書を更新)。次の免許更新とマイナンバーカードの更新は同じ5年後である。5年後にマイナンバーカードと運転免許のどちらを先に更新するにしても、警察署には短い期間に2回行かなければならない。面倒すぎる。発行してもらうのは今までの運転免許証のみにした。

かかった費用。

  • 更新手数料:2,850円(マイナ免許証だと2,100円、マイナ免許証と従来の免許証の2枚だと2,950円)
  • 講習手数料:対面講習60分800円(オンライン講習の欄は「受講できません」と書かれていた。これはゴールド免許の人が対象だったと思う)

マイナ免許証は更新手数料が露骨に安いのが気に入らない。それから支払いに現金が使えなくなっていた。クレジットカードやデビットカードSuicaなどの電子マネー、PayPayなどのコード決済のみ。公的な機関なのに国民に余計な手間をかけさせかねない。これもどういう事情でそうなったのか知りたいところだ。

でき上がった免許証の写真を3年前と見比べてみる。もうこんな年齢だし、3年間では基本的な風貌は変わらない。それでも顔がほっそりしたのはよくわかる。体重は3年前から8キロくらい減った。次回までこのくらいを維持しておきたい。

今後5年間、2030年まで違反がなければゴールド免許に戻ることができる。自動車保険のゴールド免許割引を使えるようになるからゴールド免許には金銭的な価値がある。違反しないように気をつけて運転しよう。

これまでの免許更新

読み返すとだいたい「次回更新の×年はどうしているか想像がつかない」みたいなことを書いている。2030年もどうなっているでしょうね。