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今年もいろいろ買いました

ということで、この日記の「[買]カテゴリ」をひととおりチェックしてみた。今年もいろいろ買いました。

今年「買ってよかったもの」のベストはなんといってもルンバ先生だ。

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ルンバのよさはHDDレコーダーに似ている。HDDレコーダーは使い方や考え方が今までのビデオデッキから大きく変わるので、どのくらい便利なのか想像しづらい。しかし一度使うともう手放せなくなる。ロボット掃除機にはそういうよさがある。

タイマーで早朝に掃除させておけば、朝目を覚ましたらその日の掃除がもう終わっている。これはすごいことですよ。

ルンバがどういいかは、下のツイートもなかなか言い当てている。

こんなアンケートも。

ルンバには現在、上位の700シリーズと下位の600シリーズがある。600シリーズはタイマー機能がない(※海外モデルのみラインアップの650はタイマーあり)。昼間は家に誰もいないというお宅ならタイマーを使わず、最後に家を出る人がルンバのスイッチを入れていくという使い方でもよい。

海外モデルの600シリーズはダストボックスが新型の「エアロバキュ」、いわゆる「青フィルタ」で、その前の「赤フィルタ」と比べて掃除が楽になっている。国内版の600シリーズはソフトウェアが700シリーズと同等なのはよいが、ダストボックスが「赤フィルタ」のままなのが惜しい。掃除は青フィルタでもやや面倒だと感じるから、600シリーズなら海外モデルの輸入品をおすすめしたい。

下は旧方式の「赤フィルタ」がわかる記事。

下は「エアロバキュ」(青フィルタ)の写真が大きく載っている記事。

海外モデルには返品されたものをクリーニングなどした「リファービッシュ品」があり、これは国内版よりだいぶお安い。

海外モデルでも販売店によっては日本語マニュアルがついているし、本体の言語設定は海外モデルでも日本語を選べる。本体を日本語設定にすればエラー時のメッセージは日本語でしゃべってくれる。

楽天で買える日本語説明書つき海外モデルの例は以下。

次点はWin/Mac両対応のBluetoothキーボード。だけれどこれは自分のように、PCとMacを切り換えながら両方使うというケースでないと便利さを実感できないかも。ちなみに新モデルの「TK-FBP044」が7月に発売されている。新モデルはUSB接続も可能、接続先端末の番号や電池残量、NumLockの状態が表示されるなど便利になっている。いいなあ。

そのほか、GPSレシーバ(eTrex30J)、自転車、椅子、ETCユニット、デジカメ(LUMIX GX1)、ドライバドリルなどはどれも便利に使っている。来年はなにを買うかなー。

今年買ったものについての記事一覧