オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

このところのプランターまわり

今年はキュウリとトマト、ゴーヤーをプランターで育てている。毎日観察して世話をしているけれど、このダイアリーを園芸日記にしたいわけではない。どんな感じかはときどきふれるくらいで。

トマト

f:id:Imamura:20120621095700j:plain

これが一番順調で、実が色づき始めた。一番赤い実は数日中に収穫できそう。この間テレビでトマトの育て方をやっていた。「実がつき始めたら水をあげないように。心を鬼にして」。はい、そうやってます。

写真のような花房は最近まで2段しかなく、房ひとつに8個程度の実がつくと考えるとちょっと少ないなあと思っていた。

今日、一番上に花房がもうひとつ出ようとしているのに気がついた。3段実ればまあまあだ。もちろんもっとついてくれればたくさん食べられてもっとうれしい。

ところでプランターには一か所穴が開いていて、そこから余分な水が出ていく。うっかりしたのはこのプランターにトマトとキュウリの苗を植えるとき、トマトを穴の側に植えてしまったことだ。

キュウリはトマトと違って水をあげなければならない。キュウリの側に水をまくと、トマトの側の下を水が流れていくことになるのだった。

キュウリ

最初に葉を取りすぎたのが響いて、成長がだいぶ遅れている。先日ようやく花がひとつついたところ。がんばってもっと伸びておくれ。

この間近所を散歩していたら、高さ1メートル以上に育ったりっぱなものを見た。そうそう、このくらいになってほしいんですよ。

ゴーヤー

2つのプランターに苗4つ。手のひらの形の本葉がある程度出てきたところで、茎の先端を摘心した。こうすると横方向に何本も茎が出てきて、グリーンカーテンにしやすくなるそうだ。わきの茎が伸びてきたら、それぞれをうまいこと誘引してネットにすき間がないようにしていく。

ゴーヤーの生長が早いのは去年やってみてよくわかっている。茎の伸び方は毎日チェック。

そのた

今年はやかんからの水やりをやめてじょうろを買った。6リットルのにしたけれど、27リットルのプランター2つ、ゴーヤー4株に対しては4リットルのじょうろで十分だったかも。

じょうろの先端につける蓮の実は、上向きではなく下向きにつけるほうが水やりしやすい。

それから今年は固形の肥料を使っている。プランターにまくと1週間くらいでカビが生えてくるのだけど、これはこういうもののはず。

固形肥料を微生物が分解することで、土全体の栄養状態がよくなる。カビが生えるということは微生物の活動が活発であるということであってとくに問題ではない。のだと思う。肥料の袋にそういうことはとくに書かれていなかった。