http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031001302.html
記事の最後に、1kgの人工衛星を学生が作って打ち上げた、という話が出ている。これってたぶん、東大の中須賀研究室も参加している「キューブサット」のことだろう。なお日本のキューブサットは無事衛星軌道に乗り、順調に稼働中。不定期に、衛星からの画像がついたメールを送ってくれるサービスも行っている。
こういう小さな人工衛星は、プロジェクト全体を低コストにできるし、「失敗したら数百億円がパー」のようなプレッシャーもなく、小回りがきくメリットがある。
そういうものがあることが面白いと思うので紹介。