さっそく先日書いた「本や映画の感想を記すサイトのアイデア」に従って、なぜこの本を買ったのかや、読む前に期待していることについて記しておこう。
- 購入の経緯
昨年の暮れに、これの続編である『殺ったのはおまえだ』(ISBN:4101239142)を会社のT氏に紹介され、面白そうだと気になっていた。このところ忙しく、なかなか本を読む心の余裕が出なかったのだが、昨日あたりはてなダイアリーのどこかでこの本への言及を目にした。私事でたて続けに失敗をやらかして気が沈んでおり、なぜかこういう本を読みたくなってシリーズ1作目を購入した。
- 読む前の印象と期待
猟奇や迷宮入りの殺人事件から、人が人の命を奪うという極限状況のいろいろな様相を知りたい。人間はこんなこともするのか、という意外なケースが載っていそうだ。一方このタイトルは、「隣人が殺人者になる恐怖」のようなものを強調しているようにも思えるため、実際の内容は期待と少し違うのかもしれない。
読み終わったら、この本が期待に応えてくれたのかも書くことにしよう。