先週の土曜、寝違えたのか右肩が痛くなった。下を向いたり右腕を上げたりすると痛みが走る。
寝違えはわきの下の血行が悪くなるのが原因らしい。腕を後ろへ伸ばしたり、腰の後ろに手を当てて腕を背中側へ曲げたりすると治りやすいそうだ。
しかし何度やってもよくならない。しかも数日たっても痛みが引かない。寝違えにしては重症だ。
はっと気がついた。これはもしかして四十肩ではないか。調べてみた。
肩関節を取り巻くいろいろな組織が何らかの問題を生じ、肩の痛み、運動痛、運動障害や制限などを起こした状態をいいます。この病気の原因ははっきりしていません。
四十肩・五十肩治療｜江戸川区 整形外科 内科 | 親和クリニック
腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。通常、半年から１年で自然に治ります
四十肩・五十肩 | 四十肩・五十肩を克服しよう : 治療・症状 - セルフドクターネット
- Q：いつから四十肩、五十肩になりましたか?
- A：1年以上も悩む方が多い！
半数以上の方が1年以上四十肩、五十肩に悩まされています。
症状が長引く場合は、肩の炎症部位が癒着を起こしていることもありえます。
なかなか治らないのも、大きな悩みのうちの1つと言えるでしょう。
四十肩、五十肩で悩む人の声｜痛くて腕が上がらない四十肩、五十肩にシジラック小林製薬
四十肩・五十肩 | 四十肩・五十肩は放っておいてもいいの？ : 治療・症状 - セルフドクターネット
- Q6：四十肩・五十肩は放っておいてもいいの？
- A：自然に治るが、症状の改善のためには治療を
四十肩・五十肩の多くは、放っておいても半年から１年で自然に治ります。しかしその期間、痛みや「いつ治るか」などの不安に悩まされる人も少なくありません。整形外科では、肩関節のどの部分にどんな炎症が起こっているかを検査・診断し、痛みには消炎鎮痛剤などを処方します。早く回復するために、肩関節の可動域を少しずつ広げる運動療法の指導なども行います。医師に相談し、治療を受けることは、完治に向けての近道です。
ええー、これは大変だ。四十肩は腕を上げると痛いものという程度の認識しかなかったが実際の痛みはかなりつらいし、痛みが出なくなるまでずいぶん長くかかるのだな。一時的な肩こりや寝違えのようなものではなく、腱鞘炎やぎっくり腰、むちうちに近い印象になった。
今まで腕を上げるのがつらいということはまったくなかったが、なるときはなってしまう。そしてなってみないとどういうものかわからない。
痛みは今日、ようやくおさまってきた。半年や1年このままなのかと思ったが今回はそこまでではなさそう。ただ痛みが消えたわけではないから無理はできない。四十肩で痛いからとあまり動かさずにいると症状が悪化するそうだ。これをフローズン・ショルダーという。適度な運動を心がけよう。
ところではてなキーワードには「四十肩」が登録されていなかった。「五十肩」はすでにあった。以前にも、わりと基本的だけれど若い人には縁がない疾患系のキーワードを登録したことがあった。なんだったかな。「老眼」ではなかった。
わかった、「入れ歯」だ。去年登録していた。（※わたしは入れ歯ではありません）
「血尿」とか「減塩」も去年自分が登録していた。はてなダイアリーを使い始めて12年、はてなユーザーもだんだん高齢化が進んできています。みなさん健康には気をつけましょう。
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