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アキバでレンズキャップとリストレストを買うなど

アキバでいろいろ買ってきた。といっても結局全部アキバヨドバシですませてしまったから、アキバならではというのとはちょっと違う感じ。

レンズキャップ

LUMIX GX1に使っている電動ズームレンズのレンズキャップは、撮影のために取り外したとき手に持っているのがいまいちだ。

そこで、ひもつきのレンズキャップを買った。280円。

Kenko レンズアクセサリ ストラップ付レンズキャップ37mm KLC-37

Kenko レンズアクセサリ ストラップ付レンズキャップ37mm KLC-37

ひもが30センチとちょっと長かったので、途中で結んで短くした。

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左下のがレンズについてきたレンズキャップ。

リストレスト

マウスを使っているとき右の手首に負担がかかり、皮が硬くなりかけている。手首をゆるく守ってくれるようなものはないかと探してみた。

マウスパッドとリストレストが一体化しているものがあったが、マウスパッド部分はいらない。店内をもう少し探したらリストレストだけの商品がいくつかあった。

MacとPCのマウスを並べて使っているため、リストレストはやや幅広のものがよい。ノートパソコンの左右のパームレスト(キーボード手前の手首を置くところ)に敷いて使う、薄いリストレストがあった。2枚を並べれば幅は十分だ。

Digio2 ジェルノートパッド アッシュ WR-705LGY

Digio2 ジェルノートパッド アッシュ WR-705LGY

しかし厚みに不安があり、考えた末これにした。420円。

ロアス ジェルリストレスト サンドグレー WR-707GY

ロアス ジェルリストレスト サンドグレー WR-707GY

使ってみると最初はものすごく違和感があったがしばらくすると慣れた。これで手首はひと安心だ。

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買わなかったが気になったもの1:交換レンズ

ずっと前から気になっているのが、LUMIX GX1で使える45ミリでF1.8の交換レンズ。マイクロフォーサーズ規格なので35ミリ換算では90ミリとなるポートレート向き。お値段がいまAmazonで24840円と、交換レンズとしてはお手ごろなのがよい。

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

店頭にあったので交換させてもらい自分のカメラで撮影してみた。

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うわー、ものすごくボケる。すごい。いつものカメラがまったく違うものになる。交換レンズなんだから当たり前なんだけどすごい。

遠くにピントを合わせると手前がすごくボケる。

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ふだん使っている電動ズームレンズ(上記参照)はF3.5〜5.6。ほぼ同じ画角にしたらF4.6になった(※「EXテレコン」機能を使っている)。これだと全然ボケない。

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実際撮ってみるとこのボケ具合は魅力だ。これは欲しい。欲しいが交換レンズをどう取り回すかを考えると悩ましい。ふだん出かけるときにレンズをいくつも持ち歩くのは非現実的だ。このレンズはよくボケるのはいいが90ミリ固定だから広い範囲を撮るには向かない。これ1本だけ持ち歩くのだと撮れないものがありそうだ。それに電動ズームレンズは動画撮影中にズームするのにとてもよい。あちらを立てればこちらが立たず。

こういう悩ましさ、みなさんどうしているのでしょうか。

買わなかったが気になったもの2:タッチマウス

PCで使っているApple Mouse(旧称Mighty Mouse)の代わりを探している。

Apple mac マウス MB112J/B

Apple mac マウス MB112J/B

Windows 8ではタッチ操作が多くなるそうで、そういう操作ができるマウスがマイクロソフトロジクールから出ている。

マイクロソフトのは各種のタッチ操作の結果をカスタマイズできないそうで、これはいまいち。ということでロジクールの「t620」の感触を店頭で知りたかった。Amazonではいま5750円。

マウスについては以前も書いたように、左クリックを人差し指1本でするのは指の負担が大きくてつらいと考えている。

その点Apple Mouse(やMagic Mouse)はマウス全体を押し込むと左クリック、マウスの左側から指を離して右側をクリックすると右クリックになる。左クリックを何本もの指でできてとてもよい。右クリックも最初はちょっととまどったがすぐに慣れた。

で、t620の左クリックがこれらのマウスのように全体を押し込むものなのか知りたかった。なにしろ公式サイトにはこんな図が出ている。

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Windows 8のジェスチャ

これだと、左クリックをするにはマウスの左側をクリックしなければならないようにも受け取れる。そこで店頭で確かめてみたかったわけ。

ところがt620は11月9日発売ということで、店頭には現行モデルの「m600」しかなかった。Amazonだといま4520円。

LOGICOOL タッチマウス M600GR

LOGICOOL タッチマウス M600GR

これも公式サイトの説明では、左クリックが「左側クリック」になっているように見える。

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Logicool® Touch Mouse M600

店頭で操作してみたところ、マウス全体を押し込めば左クリックになることがわかった。期待通りとわかってすっきり。しかしあと数日でt620が出るのだからm600を買う必要はない。m600がこれならt620も全体を押し込んで左クリックになるのだろう。

m600マイクロソフトのTouch Mouseのレビューを家でいろいろ検索してみた範囲では、みなさん指を上げての右クリックやタッチ操作に慣れるのにちょっと時間がかかっている様子。しかしこちらはApple MouseMagic Mouseを使ってきてそういう操作には慣れている。店頭でm600を使ってみたときも、操作がうまく伝わらない感じはまったくなかった。

あえていえば、タッチでのスクロール方向がMac OS X Lionではスマートフォン的になっている。つまり下へスクロールさせたいときは下から上へなでることになる(Lionの設定で逆にもできるがOSの標準に従っている)。これは指の動きとスクロール方向の関係がマウスホイールとは逆である。m600はマウスホイールに準ずるスクロール方向になっていた。ロジクールのドライバで、スクロール方向を逆にできるかどうかを知りたいと思った。

(追記:ロジクールのドライバにスクロール方向を逆にする設定があった。またホイールのドラッグはマウスの下2/3をドラッグするという実装だった)

関連リンク

マイクロソフトのTouch Mouse関連の記事。いまAmazonでは3500円とロジクールより安い。

マイクロソフトともロジクールとも違う、第三極のマウスもあるそうだ。

(11月6日記)