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日本語入力のキーアサイン、自分の場合

MacBook AirにはGoogle日本語入力を入れていたが、変換精度に不満があったり[かな]キーを変換キーにできないなどの事情があり、やっぱりATOKを使うことにした。

ATOK 2009はLion(Mac OS X 10.7)では動作保証がないが、ダメモトで入れてみたらほぼ使える。Google Chromeのフォーム内での動作がときどき怪しい程度で、テキストエリアでは問題なし。これなら許容範囲内だ。さっそくいろいろカスタマイズした。

キーアサインの変更

変換時に、手がなるべくホームポジションから移動せずにすむように。

  • Ctrl+A…変換中、前の文節へ移動
  • Ctrl+F…変換中、次の文節へ移動
  • Ctrl+S…変換中、文節を伸ばす
  • Ctrl+D…変換中、文節を縮める
  • かな(変換)…変換候補一覧表示時、一覧を次ページに移動(ATOKでは「次候補表示中」−「次候補群表示」)
  • Shift+かな(変換)…変換候補一覧表示時、一覧を前ページに移動(ATOKでは「次候補表示中」−「前候補群表示」)
  • Tab…推測変換候補表示時、次の推測変換候補へ移動(ATOKでは「入力中」−「省入力変換」)
  • Shift+Tab…推測変換候補表示時、前の推測変換候補へ移動(ATOKでは「入力中」−「推測候補一覧タブ順次切替」)

辞書登録

  • メールアドレスを簡単な入力で出せるようにする。たとえばhoge@fuga.comなら、「ほげ」を変換すればhoge@fuga.comが出るように。親指シフトだと「hoge」は「はつせた」になるから、「はつ」→「hoge@fuga.com」と辞書登録。

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