電子書籍の適切な値段とは? : アゴラ - ライブドアブログ

KindleストアやiBookstoreの上位を見ると、「アメリカでは、売れている電子書籍の値段は軒並み10ドル以上となっている」。一方日本のAppStoreでのベストセラーでは「もしドラ」が800円、そのほかもすべて1000円以下と全体に安い。日本の場合、収益は紙の本で稼いで電子版はお安くという状況で、電子書籍のみでもそれに合わせて値段を下げざるを得なくて苦しいという話。なるほど。

最近は「電子書籍といってもなかなか激安にはできません、電子化で圧縮できるコストはそんな多くないし」という話がいろいろ出てきていて、世間の感覚も少しずつ変化してきていると感じる。価格競争に突き進まず、適正なところに落ち着いていってほしい。(「うる星やつら」みたいな、もうずっと前に出て減価償却すんでるでしょという作品の値段が紙の本と同じなのはもっと文句言っていいと思う)

  • 参考:(11月4日)トーマス・ネルソンCEO、マイケル・ハイアット氏のブログから:「なんでEブックはこんなに高いの?」 | Books and the City(http://oharakay.com/archives/2281