iPod shuffleを買う

[画像:iPod shuffle整備済み製品]アップルストアの「整備済みiPod」に、iPod shuffleが6300円で出ていた。定価は9800円。容量は1GB。(今見たら6000円に下がってる!)

Macがメインマシンになってから1年以上。なんとなく頃合いかなあというよくわからない理由で、でもお手軽そうだし割引だしで、ひとつ買ってみることにした。

iPod shuffleの本体は本当に小さい。ヘッドホンの先っちょに、マッチ箱半分くらいの本体がちょこんとくっつくような具合だ。

Macにつなげば数回クリックするだけで、iTunesから曲が転送されていく。Macに入れている音楽ライブラリから完全にランダムに選んでもらうことにして、170曲くらい入った。クレイドルから外してヘッドホンを差せばもう聴ける。まったく簡単だ。

上着のポケットに入れておき、通勤時に取り出してヘッドホンを耳に差すと、本体はもうおまけのように存在感がない。本体がクリップになっていて、胸ポケットにはさむだけでいい。まったくお手軽だ。

170曲をひと通り聴くのに、4〜5日くらいかかっただろうか。その間、バッテリーのめやすになるインジケータはずっと緑のままで充電はしていない。いまは曲を全部入れ換えて、2周目に入ったところ。電源を入れるとインジケータは一瞬オレンジになるが、すぐに緑に戻る。この2周目が終わったらちゃんと充電してみようと思う。

今まで使っていた携帯音楽プレーヤは、iRiveriHP-120(H120)である。20GBと容量はあるし、エクスプローラなりFinderなりから音楽データをコピーすれば聴けるという、転送ソフトいらずの手軽さはある。とはいえHDD駆動だから起動にはそれなりに時間がかかるし、操作体系も洗練されているとはいいがたい。それになによりサイズが、カセットテープのウォークマンよりひと回り大きいし重い。胸ポケットに入れるわけにはいかず、取り回しはやっぱり面倒だ。iPod shuffleの小ささはまことにすばらしいと思う。

iPod shuffleには液晶画面などはないため、今かかっている曲のタイトルやアーティスト名を知る方法はない。でももともと自分の音楽ライブラリから転送して聴いているのだから、なんの曲かは基本的に知っている。考えてみればカセットテープの時代は今の曲のタイトルを知る方法はなく、それで困ることってなかったなと思った。

この小さいiPod shuffleを使っていると、ヘッドホンそのものが本体になっているようにも感じる。技術の進歩によって「本体」は消えてしまおうとしている。こうして実際に使ってみると、自分が未来へと進んでいることを実感できてうれしいものだ。

Apple iPod shuffle 第2世代 1GB シルバー MB225J/A

Apple iPod shuffle 第2世代 1GB シルバー MB225J/A

  • 発売日: 2007/09/06
  • メディア: エレクトロニクス