オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

iPod touch用のシリコンジャケットをiPhoneで使う

昨日買ってきたiPod touch用のシリコンジャケット、ちょっとiPhoneに着せてみた。

体が少々(特に厚みが)大きいiPhoneなので、やっぱりややきつめである。着せ方によっては、受話部のふちが少し持ち上がったりする。でも一応、着せることはできた。

f:id:Imamura:20080713111259j:plain

場所が変わったり増えたりしたスイッチ類を使えるように、ジャケットに穴を開けないといけない。特にヘッドホン端子(touchの電源ボタン付近)とカメラレンズ(裏側)はこのままでは、シリコンジャケットを脱がせないとまったく使えない。

裏から見るとこんな配置
f:id:Imamura:20080713125542j:plain
ヘッドホンを挿そうとするとこんな感じ
f:id:Imamura:20080713110906j:plain
ジャケットをつけたままカメラを撮影するとこんな写真が撮れる
f:id:Imamura:20080713124449j:plain

うん、これではだめだね。

ジャケットがかからないようにするべき部分
  • 受話部
  • ヘッドホン端子
  • カメラレンズ
  • マナーモード切り換えスイッチ
ジャケット内にあってもまあいいかという部分
  • 音量調整スイッチ
  • 本体スイッチ(スリープボタン)

それからiPhoneには、「明るさセンサー」と「近接センサー」がある。

明るさセンサーは、液晶画面の明るさを自動的に調節する。

近接センサーは、ユーザーがiPhone本体を耳に持っていって通話していることを感知し、液晶画面へのタッチを無効にする。通話中に間違って、耳やほおで液晶画面を押してしまうのを防ぐしくみである。

受話部の左、前面ガラスの下にあやしい丸が見える。これがそのセンサーじゃないかな。

f:id:Imamura:20080713125541j:plain

というわけで、これらを露出させるべく工作をしてみよう。

アップルストア(通販)では、iPhone用のシリコンジャケットも発売された。ここで改造に失敗しても代わりはある。がんばってやってみよー。オー。

Apple Store (Japan) - iPhoneストア
http://store.apple.com/jp/browse/home/shop_iphone