『ウミガメのスープ(4)』がテレビで採り上げられます

【元記事:『ウミガメのスープ(4)』がテレビで採り上げられます:d:id:manpukuya:20070313:LTP

今週の金曜日(3月16日)朝の日テレ系「ラジかるッ」内、書籍ランキングのコーナーで『ポール・スローンウミガメのスープ(4)』が紹介されます。

このコーナーは毎週テーマを設けてランキングを発表しており、今回は「クイズ本ランキング」だそうです。

放送時刻は「決まっていないが、番組のわりと最初のほうのことが多い」とのこと。「ラジかるッ」は朝9時55分から11時25分の放送なので、朝10時すぎくらいに出るのかも?

(追記:金曜は10時からライブドア事件の判決があるそうで、「ラジかるッ」の開始が30分くり下げになるようです→番組表

番組内では、『ウミガメのスープ(4)』から実際に問題を出題する趣向も考えている由。嬉しいなあ。

そこで、ここでも今週は「ウミガメのスープ強化週間」として、シリーズの中からいくつか出題してみることにします。

シリーズ第1弾『ポール・スローンウミガメのスープ』(ASIN:4767803322)から

[書影:ポール・スローンのウミガメのスープ]

Q40「無言の再会」
二人の男は親友だったが、もう何年も会っていなかった。ある午後、二人はついに再会したのだが、言葉を交わすことはなかった。二人は今も親友だし、耳や口が不自由だったわけではない。二人が再会したのは、話をしてはならない場所でもなかった。ではなぜ、二人は話をしなかったのだろう?

ウミガメのスープ」の問題で隠されているのは、たいてい複数の事実です。そのため、解答が一言ですむことはあまりありません。「××が××だったから」では言い足りず、たとえば「××は××だった。そのため、××と考えて××を××したのだった」くらいになるのが普通です。

「無言の再会」のヒント
  • 二人はお互いのことに気づき、挨拶はした
  • 二人は互いにそばにいて、話をできる距離だった
  • もし会話をしたとして、それを誰かに聞かれたくないといった事情はなかった
  • そこは建物の中ではなかった

解答は、『ポール・スローンウミガメのスープ』の92ページに載っています。伏せ字で書くと「二人は××だった。二人が××したのは××だったのだ」といったところです。

Q48「死の銃弾」
野原で男が死んでいた。傍らには銃が落ちており、1発の弾丸が発射されていた。男は、その1発で死んだのだ。しかし彼は射殺されたのではない。彼の体には、銃による傷もない。では彼はどうして死んでしまったのだろう?

ウミガメのスープ」の問題は、常識からちょっと外れた状況が提示され、その事情を考えるものが一般的です。普通に考えればこうなるのに、この問題ではこうなっている。いったいどうして? という形式です。

それを不思議に思うのは、どこかに思い込みがあるからです。先入観を排して、いろいろな状況を想像してみましょう。

「死の銃弾」のヒント
  • 銃を撃ったのは、その男自身である
  • 男がなにに向かって銃を撃ったかは重要ではない
  • 男は発砲するまで、自分が死ぬとは思いもよらなかった
  • しかし発砲後、自分がこれから死んでしまうとわかるくらいの時間はあった

解答は、『ポール・スローンウミガメのスープ』の108ページにあります。「男の死因は××。××で××したため××になったのだった」。

ウミガメのスープ』シリーズにはこんな調子の、脳を柔らかくする問題がたくさん収録されています。この機会にぜひどうぞ。