【元記事:向け献本サービス「本が好き!」:d:id:manpukuya:20070202:hongasuki】
出版社からの献本をリストにし、審査を通った書評者さんはその中から書評したい本を選ぶ。そして書評をアップするとこのサイトに登録される、というようなプロジェクト。面白い!
版元、書評する人、運営のメリットはそれぞれ下のような感じ。
- 出版社は、自社の本の露出を増やすことができる。書評も「感想」以上のものを期待できる。
- 書評者は読みたい本を買わずに読むことができ、かつ自分の書いた書評もより多くの人に読んでもらえる。
- サイトの運営側は、版元から提供してもらうプロモーション費用で、運営費をまかなう。
弊社のような小さい版元の本を買ってもらおうとしたとき、最初にハードルになるのは「その本の存在を知ってもらう」ことだ。そういうチャンネルが増えるならぜひお願いしたい。
さっそく連絡を…と思ったら、版元向けの連絡窓口が見つからない。やむなく、書評者申し込みのフォームから連絡をしたところ、すぐにご連絡をいただいた。さてどうなるかな?
(版元向けの窓口を作るよう、お願いもしておいた)
- 関連記事:「立ち読みでもいいから本や雑誌を読んでください」(d:id:Imamura:20061101:tachiyomi):自分の「本を読んでもらう」ことへのスタンス表明。