マンガ雑誌を読まずにためていたら、1年分くらいになってしまった。
これをいま、一日ほぼ一冊のペースで消化している。これを始めたときは、季節がからむマンガ(4コマとか日常ものとか)は夏ネタだった。今はクリスマスを過ぎ、正月ネタの新年号まできている。この調子で読んでいけば、バレンタインネタ、花見ネタ、梅雨ネタとどんどん進んで最新号に追いつくだろう。
週刊誌を一週間で7冊消化するのだから、通常の7倍のスピードで季節がめぐっていることになる。これが7倍の速度で進むというドッグイヤーか。雑誌の中の世界は、ほんの幾日か前まで夏休みだと思ったら、もうクリスマスや正月になっている。こんなスピードで人生が進んでいくとしたら、犬の暮らしとはずいぶんせわしないものだ。