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ドラゴンボールがネット上の「了解ネタ」として拡大しつつあること

【元記事:ドラゴンボールがネット上の「了解ネタ」として拡大しつつあること:d:id:manpukuya:20060514:p2

ここでいう「了解ネタ」とは、多くの人が知っていることを前提に話をできる、各種の作品を指す。

たとえばそれはガンダムであり、ファミコンであり、「北斗の拳」であり、「ジョジョの奇妙な冒険」である。

そして最近、ネット上の「了解ネタ」として、「ドラゴンボール」の勢力が拡大しつつあると感じる。

この作品はもちろん知らぬ者とてない大ヒットマンガであるが、前提として求められる知識がこのところ増えてきている気がするのだ。特に、ベジータが登場して以降の殺伐していた頃のネタ、フリーザ様やセルなどの話がよく出てくるように思う。

これは、いま10代後半から20代後半くらいの世代がネットを活発に使っており、彼らはなつかしネタとして後期のドラゴンボールを共有しているからではないか。

一方、「了解ネタ」交代の波は30代以上の世代にも起きている。彼らは家庭を持ったり仕事が忙しくなったりして、ネットに滞留する時間が減っていく。その結果、彼らが共有していた「了解ネタ」は影響力をなくしていく。こうしてここ数年で「了解ネタ」の地位を降りたのが「キン肉マン」なのではないだろうか。

印象に基づく話ばかりだけれど、こういう移行が起きていることは誰でも感じられると思う。

そして今後は、ポケモンムシキングONE PIECEが「了解ネタ」として台頭してくるだろう。