夕べBS2で。映画としての楽しみは成り上がっていくロバート・デ・ニーロが引き受け、苦しみは次々と周囲の人を失っていくアル・パチーノが見せているという感じ。
今回はカメラが横に移動するカットが多かったように思う。
フレドーのエピソードは、「自分をよく知り、周りをよく見る」というポリシー(→d:id:Imamura:20050402:nhk)を思い出しながら見た。
それにしても、ソニーの子役は大人のソニーとそっくりだ。「子役そっくり映画」といえばやっぱり「市民ケーン」だけれど、ここにもその手の楽しさが。という話を以前書いたような気がして検索したら、「ビッグ・フィッシュ」もそうだった(→d:id:Imamura:20040901:bigfish)。