今日発売の「SPA!」11月9日号の107ページ(カラーのカルチャー関連ページ内)にて、ゲームデザイナーの米光一成さんが『ポール・スローンのウミガメのスープ』(ISBN:4767803322)を紹介してくださっている。(ありがとうございます)
d:id:sakurasaka_y:20041029#p2さんがご指摘の通り、LTPは「双方向での会話でこそのゲーム」ではある。米光さんの紹介記事も、みんなでワイワイやる楽しさが伝わる文章になっている。
上の本ではヒントのページがあり、これが出題者やほかの回答者の代わりをある程度果たしてくれるのだけれど、やはりライブの盛り上がりにはかなわないところがある。すでにLTPをご存じの方には、タネ本として使ってほしいと思う。
一方、グループでの遊び方をしたことがない方から、普通のクイズ本として楽しんだという話も聞いている。LTPは自分もパーティーゲームとして知ったクチなので、本単体でもしっかり楽しめたと聞いてほっとしていたりするのだった。
コメント
- id:watto『米光さんは「本の雑誌」1月号でも『ポール・スローンのウミガメのスープ』(と私の『推理クイズ道場ウミガメのスープ』)の紹介をしてくれていますよ(^^)。』
- id:manpukuya『情報ありがとうございます! 読みました。出てますねー。嬉しいです。楽しいウミガメを、さらにたくさんの人に知ってもらいたいものです。バジリコさんのはid:wattoさんにとって「私の」なのですね。お互いLTP普及に頑張りましょう。』