中小書店の個性化実例、ただし伝聞

【元記事:中小書店の個性化実例、ただし伝聞:d:id:manpukuya:20041102:smallshop

知ったかぶり週報の11月2日分で、「中小書店が個性化するゆとりはあるのか」と書かれている。それへの反応として、人から聞いた話を。

東急池上線だったかの沿線には、ひと駅ごとに小さい書店があるそうだ。それぞれ、棚のぱっと見は普通の小さい書店なのだけれど、棚の一部が趣味的な品揃えになっているという。しかもその棚、この駅のこの書店はこのジャンル、隣の駅のこの書店はこのジャンル、というふうにうまく分かれている。それでいて、普通の小さい書店としてのラインアップも押さえられている。

「狭い書店の一部を割いて特殊なジャンルの棚を作っても、商売は立ち行くものだろうか」と聞くと、教えてくれた人は「ちゃんと商売にはなっているようだ」と言っていた。少なくともその沿線では、中小書店の個性化はうまくいっているようだった。

伝聞なので話としては弱いし、それぞれの書店は棚作りとは別に、営業上の強みをなにか持っているのかもしれない。でもなかなか興味深い状況だと思う。