青信号まであと何秒〜信号の光でデータを伝送する可視光通信(INTERNET Watch・04/10/06付)

数日前の「ワールドビジネスサテライト」でも、「LEDの光に当たると、専用ヘッドホンから音楽が聞こえる」というものを紹介していたが、これがそれだろうか。

LEDを高速で明滅させてデータを送るもので、超高速モールス信号とでもいおうか。明滅は人間の眼にはほとんどわからないスピードだそうで、確かに音楽をリアルタイムで送れるくらいのデータ量なのだから、人の眼に見えるスピードでパカパカやっていたら、とても間に合わない。

光を浴びないと通信できないという点で、無線とはまた違う、スポット的な通信に使えそう。それが、たとえば「青信号まであと何秒かがわかる」という使い方なのだろう。ワールドビジネスサテライトでも、「LEDの信号に取り付けて、あと何秒で青になるかがわかるといい」という話をしていた。あれ、これって、IrDAの赤外線通信が強力になったものと考えるとモバイル方面の人にはイメージしやすいのかもしれない。

「通信可能距離は約50m、伝送速度も数Mbps程度は可能」だそうで、楽しい未来が待っていそうだ。