d:id:Piccoli:20040204#1075893704さんによると、岡崎京子の新刊『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』(ISBN:4582832121)が出るという。マンガではなく小説とのこと。
彼女の交通事故以来、この時が来るのかどうか、来てほしいけれどそう願うだけ、そうならなかった時のことを思ってかえって暗い気持ちになっていた。
あれから8年、ついにその日が来たのか。にわかには信じられない気持ちだ。さっきGoogleした範囲では「復帰第一作」のような書かれ方を見つけられなかったが、もしそうなら、こんなに嬉しいことはない。
岡崎京子の新しい作品を読めるのだ。
岡崎京子の新しい作品を読めるのだ。
追記:残念ながら、新刊は新作ではないとのこと(下のコメント欄およびd:id:Piccoli:20040205#p1を)。その日が来た時の予行演習になりました。
コメント
id:Piccoli『ネタを流したピコリです。その後あちこち調べたところ新刊は新作ではなく1995〜96年にPR誌「ちくま」に連載されたものだそうです、ぬか喜びさせてしまい申し訳ありませんでした。僕にとっては初めて目にする作品であることには変わりないのですが、岡崎さんの新作にはもっと別の大事な意味がありますもんね…』
id:manpukuya『そうですかー残念です。コメントをわざわざありがとうございます。』