http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20040203301.html
その名も『ハードウェア・ハッキング』(ASIN:1932266836)。
「シャワートイレ・ハッキング」的な気持ちが高じてできた本? と思ったらそうではないようだ。
でも、もとの記事や、上のトイレハッキングの話には、共通する感情が流れていると思う。それはユーザの立場から、仕組みを類推したり、規定外のことをさせたりすることへの喜びだ。
Gコードの解析とか、鉄道車輛の運行解析に情熱を傾けている方々もいる。仕様がわからないものをリバースエンジニアリングし、仕組みを解明する楽しみ。「そこにあるものの仕組みやルールを知る」ことには、根源的な喜びがある。
(なお「ただのにっき」のウォシュレット・ハッキング記事、現在の一覧は以下の通り)