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99/04/01 (Thu.)−エイプリル・フール!!

元記事:夜の記憶−99/04/01 (Thu.)−エイプリル・フール!!】

今日はエイプリル・フールだ。いかん、なにか嘘をつかねば。
 えーと、ではまず、今日から日記にタイトルをつけることにした。日記猿人日記圏ReadMe! Japanに日記やサイトの更新を報告する際、ちょっとしたコメントを付けることができる。更新のたびにこのコメントを考えるのだが、このコメントがその日の日記のタイトルにちょうどよいのだった。更新ごとに儚くも消えてしまうコメントを記録するという目的にもちょうどいいだろう。
 うーん、なんだか嘘っぽくないぞ。では『ER』の話をしよう。
 『ER』Emergency Room−緊急救命室。アメリカはシカゴに、カウンティ総合病院がある。これは、カウンティ総合病院のERを舞台にした群像ドラマである。さまざまな家庭、さまざまな過去、そしてさまざまな性格のプロフェッショナルたちと、そこへ運ばれてくる患者たちが織りなす人間模様。生と死のはざま、アメリカ社会の現実、そして家族や恋人、友人との関係に悩み、励まされる登場人物たち。原作に、『アンドロメダ病原体』『コーマ』『ジュラシック・パーク』のマイケル・クライトン。彼自身医大に学び、医学博士の肩書きを持っている。ERに勤務した経験がこのドラマに豊富なエピソードを提供し、またドラマの圧倒的なリアリティに貢献している。『ER』のスピード感のある演出で評価を得、『ピースメーカー』『ディープ・インパクト』の監督に抜擢されたのはミミ・レダー。『バットマン』の主演で、ハリウッドでの名声も手に入れたジョージ・クルーニーは小児科医ダグ・ロスに扮する。現在第5シーズンまで制作されている『ER』、この4月からNHK総合で第3シーズン(毎週日曜23:45〜)が、衛星第2で第4シーズン(毎週月曜23:00〜)が放映開始。特に第4シーズンは日本初放映で、ファンの期待は現在最高潮に達しようとしている。
 とまあ、こんな嘘でどうでしょう。という、この1文が今日の嘘でした。