- Alisato’s 世界樹日記 - [雑] 戦闘中にAボタン押しっぱなし
- http://d.hatena.ne.jp/lorelei/20070301
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- Alisato’s 世界樹日記 - [Tips] Aボタン押しっぱなしで戦闘の高速進...
今日のブックマーク
- 07:08:28 未公認なんですぅ: 雑誌そのものを広告にしちゃったのね、きっと
http://free.txt-nifty.com/free/2007/02/post_681d.html
出版 無料の雑誌は、読書体験そのものの宣伝になっているのかも、という指摘。 - 07:12:37 気になる新刊情報お知らせサービス Book.GBAN.jp
http://book.gban.jp/
出版 これは便利、ライオン。類似サービスを知りたい。 - 07:17:22 MacBSの日常生活的日記: iMac不調、途中経過その3
http://saramac.main.jp/blog/archives/007651.html
mac モニター貸与機の交代へ。自分のスリープ→リセット問題も相談しなくちゃ。 - 11:43:25 404 Blog Not Found:雑誌は売れないのか売らないのか
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50775212.html
出版 日本の雑誌が、定期購読割引で固定客を囲むことをしないのはなぜ? という話。日経BPはその点アメリカ型に近いですね。
「カスタマイズが魅力の不要ファイル削除ツール」
いらないファイルを削除して、ハードディスクの空き容量を確保するためのツール「Rdel」を紹介する記事。
Windowsには「ディスククリーンアップ」というツールもついているけれど、このツールでは削除できない(けど実は不要な)ファイルを削除できたり、ファイルを削除ではなく圧縮しておくことができたり、いろいろ条件を指定できるのがいいところ、とのこと。
なのだけど、最初このタイトルを見たとき
「カスタマイズが不要のファイル削除ツール」
と読んでしまった。それどころか「カスタマイズがいらないのか。それは便利だなあ」と思ってしまったのだった。この置き換えをさらに進めると
「カスタマイズが不要の魅力ファイル削除ツール」
になってしまい、それはそれでとんでもないソフトだという話になるけれどそれはともかく。
自分にも、コンピュータの設定をいろいろいじるのが楽しい時代は確かにあった。でも最近はまったく正反対であって、コンピュータには「もうおまかせしますから、適当にやっといてくださいよ」という気持ちのほうがずっと強い。
「カスタマイズが魅力のツール」をまったく逆に「カスタマイズが不要のツール」と読んでしまったのは、そういう願望の現れなのではないかと思った。
(コンピュータのほうも、人間のそういう怠惰な要望にちゃんと応えるようになってきているのがまたうれしいところではある)
おまけ
「カスタマイズが魅力の不要ファイル削除ツール」の記事を書いた橋本大也さん、「Rdel」をこんなふうに紹介しています。
ハードディスクがすぐに一杯になってしまう人におすすめの不要ファイル自動削除ツール。ファイル名や拡張子の指定(ワイルドカード使用可能)をすることで、自分専用の児童削除機能を設計することができる。
Passion For The Future: カスタマイズが魅力の不要ファイル削除ツール Rdel(※強調は引用者による)
うわっ、うわわっ。デスノート!?
東武鉄道999
今朝のニュースで、踏切事故にからめて踏切の非常ボタンの話をやっていた。鉄道会社によって、非常ボタンの設置率が大きく違うそうだ。
特に東武線は踏切が多く、全部に非常ボタンをつけるのは大変なのだ、ということを東武鉄道の人が話していた。
その際、「東武線に999ある踏切のすべてに非常ボタンを設置するのは難しい」というような言い方をしていたのだった。
わざわざ「999ある」と言うところが面白いと思った。東武線には踏切が999カ所ある、というのは、鉄っちゃんの間では普通の知識なんだろうか。
まったく役には立たないけれど、ちょっとうれしいこの知識。それを人はトリビアと呼ぶ。
ある人がこの話に対して、「へーえ、じゃあ『東武鉄道999』だね」と言っていたのがまたおかしかった。
『殺された側の論理』『その「記者会見」間違ってます!』『花嫁人形』
最近の新刊から、いくつか紹介。
藤井誠二『殺された側の論理−犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』
- 作者: 藤井誠二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/27
- メディア: 単行本
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このタイトルは、本多勝一の『殺される側の論理』(ISBN:4022608072)を意識したものだろう。殺されてしまった人の遺族に取材した本。
こういうテーマを考えるときは、これらの本もおすすめです。
- 作者: 奥野修司
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 368回
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1969年に起きた、高校生による同級生殺人事件の話。この本の宣伝では「加害者はいま、弁護士をしている!」みたいな部分が強調されているようだ。でも実際の内容は、被害者の家族が事件後たどった道の聞き取りがほとんどである。
「法の下で罪を償った」ことと本人の更正意識の関係など、いろいろ考えさせられた。
- 宣伝から期待した内容ではなかったと感じた人の感想:「naoyaのはてなダイアリー - 『心にナイフをしのばせて』読後感想」:これは個人的には「『フィフス・エレメント』のバカ映画問題」(→d:id:Imamura:20060722:lie)につながる。
- 作者: 佐藤幹夫
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
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- →読後の感想(d:id:Imamura:20050609:book)
こちらも、罪を罪と意識できるか、罰が罰として機能するのかというテーマが扱われている。この事件の犯人に自閉傾向があっても特別な話にはならない。自分が意識せず「犯罪者」とされ、裁判にかけられたとき、自分には「罪」の意識が芽生えるだろうか。そして「罰」を受ければそれでよし、ということになるだろうか。
中島茂『その「記者会見」間違ってます!「危機管理広報」の実際』
- 作者: 中島茂
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
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企業のマスコミ対策本が、ここ数年増えているような気がする。不祥事が発覚したときにどうすればよいのか、冷静な対応をできれば不幸になる人が減るだろう。
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- 「ひき逃げこわい」(d:id:Imamura:20060612:kowai):ひき逃げをした人が「恐くなって逃げた」になってしまわない心構えとか、飲酒運転の厳罰化でかえって事故が増えている話とか。
- 「思わず口をついて出る言葉に、その人の本質が表れる」(d:id:Imamura:20060719:word):不祥事のマズイ対応といえば、やっぱり「私は寝ていないんだ!」。そこまで極端でなくても、ちょっとしたときの言葉で人となりがわかる、という話。
佐々木丸美『花嫁人形』
- 作者: 佐々木丸美
- 出版社/メーカー: ブッキング
- 発売日: 2007/02/24
- メディア: 単行本
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2005年の暮れに亡くなった作家、佐々木丸美の復刊。世間の評価は高いものの、彼女の本は本人の意志で長らく絶版のままだった。
著者が亡くなったことで復刊されるのは決して悪いことではない。詩のような美しい文章で繊細な物語が描かれており、とても独特でいい本なので、たくさんの人に読んでもらいたいとも思う。のだけれど、この一件ではなぜか、とてもとても複雑な気持ちになる。
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- 「佐々木丸美亡くなる」(d:id:Imamura:20060126:sasakimarumi):佐々木丸美が亡くなったと知ったときに書いた記事。「これはけっこうショックだ。」と書いている。
- 「復刊ドットコムblog: 佐々木丸美復活!」
- 「復刊ドットコムはてな分室 - 【復刊】花嫁人形、風花の里/佐々木丸美」
世界樹の迷宮・Aボタン押しっぱなしで世界が変わる…のだが
ちょっと皆さん知ってました? 「世界樹の迷宮」で戦闘に入ってコマンドを選ぶときと、そのあと実際に戦闘が行われている最中、ニンテンドーDSのAボタンを押しっぱなしにしておくと早く進むんですよ!
(いや…知っていたならいいんですけどね…)
なお、コマンド選択時のAボタン押しっぱなしでは、直前のコマンドが再度入力されるようだ。
強くなってから地下1階で弱いモンスターに出会ったときなど、今まではAボタンを連打していた。しかし押しっぱなしのほうがずっと効率がよい。
さすがアトラス、遊ぶ人のことをわかっているからこういう「早くすませたい戦闘」のことも考えているのだな。
と考えてから、あれ? と気がついた。
本当に遊ぶ人のことをわかっているなら、このことをマニュアルに書いておくのでは?
(マニュアルを読み返したけれど、Aボタンのことは見つからなかった)
それともAボタンの押しっぱなしで進行が早くなるというのは、自分が知らないだけで実はゲームで遊ぶ皆さんの間で共有されている知識なんでしょうか。
以下、3/1追記
商店でアイテムを売る時なんか、同じ種類のだとYボタンで一度にまとめて売却できる、とか。知らないと、同じアイテムが10個あったら10回押さなきゃなんなくて、めんどい。
鏑木週報(の縮刷) - 世界樹の迷宮
なななな、なんですとーッ! あとでやってみよ…。
晴れ
- 2007年2月28日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2007/02/28