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「PCゲームレビュー『Half-Life 2』」(GAME Watch・04/11/22付)

彩度の低い、リアルなグラフィックに圧倒される「Half-Life 2」。「6年ぶりの新作は歴史に残る傑作となったか!?」と気を持たせつつ、記事の終わりでは「総合的に見て本作は、現在のところ質量ともにPCゲーム界最高水準の作品といって間違いないだろう」とある。やったね。

ぜひ遊んでみたいけれど、我が家にはこれを動かせるPCがない。静かで適度に速いPCが欲しい。

ドラえもん声優全とっかえ関連記事

【元記事:ドラえもん声優全とっかえ関連記事:d:id:manpukuya:20041123:dra

「関連記事」と書いてますが、g:deadman:id:mohri:20041122#doraemonさんの記事を紹介すればこと足りる。そのくらい、この記事は充実している。すばらしいです。

声優の皆さん、お疲れさまでした。

『こうのとり、たちずさんで』

テオ・アンゲロプロスの作品をユーロスペースで鑑賞。

人を分ける国境、というテーマをゆっくりと見せていく。独特の長回しと美しい映像。田舎の建物などの意匠は、見ていてなかなか面白い。

しかしアンゲロプロスの映画はタルコフスキーと同様、万全な体調で臨まないと眠くなってしまってよくないと、改めて思った。

ビート膝

【元記事:ビート膝:d:id:manpukuya:20041123:beat

数年前から、車を運転するとしばらく右膝が痛むようになり、さらにこのところ、運転後の痛みが長引くようになっていた。そして先日、運転をしていないのに朝から膝が痛むので、いよいよ病院の整形外科へ。薬(ロキソニン60mgとムコスタ100mg)と湿布をもらい、少しよくなったような気がする。とはいえ、レントゲンを見た医師には「その年齢でこの変形はなかなかない(=年寄りの変形した膝に、通常よりも早く近づいている)」と言われたから、どうも「治る」というより「悪くしない」ことしかできないようだ。軟骨は十分残っているらしいのが幸いではある。

こうなった原因は車の運転であり、4年前から運転している車はホンダのビートである。ビートは小さい車であり、ビートの運転席は狭い。つまりビートが自分の体格に合わなかったということだ。

ビートは自分にとって3台目の車であり、初めて自分の希望で買った車だった。それまでは、人から譲ってもらったり紹介してもらったりしていたのだが、次は自分が欲しい車を買おうと考えて決めたのだった。

ビートは、運転する楽しみをたくさん感じさせてくれる。車内には、常にエンジン音が満ちている。車高が低いから、60kmでもお手軽に迫力を得られる。そして幌を開いたときの解放感。荷物はほとんど積めないが、それはそれとしてとにかく楽しい車なのだ。

しかし、このままビートを運転し続けると、膝はますます悪くなるだろう。好きな車を運転するほど膝が悪くなる。ビートはいつかは手放すことになるだろうとは思っていたが、こんなに早く、こんな事情で思うように運転できなくなるとは想像もしなかった。これはかなり悲しい。

今後も膝関連の記事が出てくると考えて、「膝」カテゴリを設定。