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圧着端子で3Dプリンタの配線を改善する

自作した3Dプリンタの制御基板の一部が焦げて溶けたのは、電線が接触不良になったからだろう。大電流が流れる配線の接触不良は恐ろしい。ばら線をそのまま端子台に押し込むのは危険だ。対策を考えよう。

秋葉原千石電商で平型端子(110型)と丸形端子、それから棒端子を買った。端子の種類は持っている電工ペンチ(エーモンのターミナルセット)に合わせて裸圧着端子。電線の端にこれらの端子を圧着し、端子台にしっかり固定しよう。

エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ付

エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ付

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

線をばらけさせて
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端子を圧着
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ビニールテープを巻いて絶縁
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試しに焦げたターミナルブロックに差し込んでみる。いい感じ
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ヒーテッドベッドの電線には棒端子を圧着し短く切断。こちらもいい感じ
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これでよし。AliExpressで注文したターミナルブロックが届けば3Dプリンタは復活だ。

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(2017年8月1日記)