災害などで水道が使えなくなったときのために水を備えておくことにした。
1人が1日に必要な水は3リットルであるという。被災地に救援が入るようになるまで3日くらいかかるらしいので、1人あたり9リットル常備しておくのがよいという計算になる。
- (くらしの扉)大地震に備える:2 生死分ける水の確保 1日に必要な飲料、1人3リットル:朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/DA3S12219921.html)
2リットルの空きペットボトル5本に水を入れてどんどん使う(空になったら補充していく)という運用も考えたが、常温保管では夏場が心配だし冷蔵庫に入れておくのも現実的ではない。
皿洗い用にこのペットボトルから水を出せるしくみにすれば、常温置きでも消費が早くてよいかな。でも台所にそういうタンクを備えるのは難しいし、いつ来るかわからない1回の災害のために毎日の家事が少し不便になるのは避けたい。
(ペットボトルに入れた水を洗濯に使う運用なら、生活パターンによってはそう負担にならないかも。空になったペットボトルには風呂に入るとき水を補充する。風呂の直前に洗濯機を仕掛ける人ならいけそうだ)
Amazonでは賞味期限が5年という水を売っている。
[2CS] 志布志の自然水 非常災害備蓄用 (2L PET×6本)×2箱 (5年保存水)
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これは2リットルが6本×2箱で24リットル。こういうのを押し入れに入れておくことにした。賞味期限は2021年4月6日。ひゃー、すごい先だ。東京オリンピックは終わっているし「はやぶさ2」も帰還している。無事に賞味期限を迎えたとして、どんな暮らしをしているだろうか。ともかくGoogleカレンダーに登録しておいた。
(2月24日記)