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今年はサツマイモとアサガオでグリーンカーテンを作るぞ

今年もグリーンカーテンを作ろうではないか。

去年はゴーヤーがけっこういい感じで繁った。しかし窓から離した垂直のグリーンカーテンは日陰を作るのに向かない。

下は、7月27日午後2時の日の当たり方をSketchUpでシミュレーションしたものである。ネットの上部を天井のように張ればいけるのではないか。

去年のグリーンカーテンが作る影
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今年はこうなる予定
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すだれを垂らす金具を100円ショップで買ってきて、ネットを窓の方へ延ばし引っかけた。

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去年はよく繁ったぶん支柱に無理がかかり、風で2本折れてしまった。今年は両端の支柱を2本にして強度を確保した。

また窓のほうまで植物が届きやすくするために、今年はプランターを台の上に置く予定。太陽の高さと入射角を考えると、植物の生え始めは窓の下の方にしか影ができずベランダの床から生やすのは効率が悪い。プランターを高くして始めればカーテンになるのも早いだろう。

さて、今年はなにを作ろうか。

ゴーヤーを去年と同じプランターで作るとなると連作障害が心配だ。それにゴーヤーは水と肥料がたくさん必要で少し手間に感じる。

ということで、今年はサツマイモとアサガオを植えてみることにした。

まず土の再生材を買った。10リットルで1000円ほど。65センチ(14リットル)の普通のプランターならコップ2杯から4杯入れてまぜる。

サツマイモの苗はホームセンターで10本セットを購入。300円ほど。とりあえず全部を3つの深めのプランター(27リットル2つ、35リットル1つ)に植えた。全部根づいたら元気がある苗だけにして、プランター1つに1株か2株に抑えるつもり。

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こんなしおれかけの苗で大丈夫か?

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調べたらむしろ、いったん枯らせてしおれかけになった苗の方が活着率はよいというが心配だ。

(記事の中ほどに農家の方の「ちょっと萎れかけたくらいで植える方がええ」「植えつける前にはいっぺん枯らした方がええ」という意見がある)

アサガオは種を100円ショップで購入。1つの袋にこのくらい入っていた。2袋で100円+税。

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水にひと晩つけてあげると発芽しやすくなるそうだ。2袋を水につけて翌日にはこんな感じに。

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アサガオは普通の65センチ(14リットル)のプランター3つで育てる。プランター1つに3株程度の予定。種はとりあえず土の準備ができたプランター1つにまとめてまいた。芽が出てくるまでにほかのプランターを使えるようにしたい。

1つのプランターからなにかの幼虫とさなぎが出てきた。コガネムシのたぐいだと思うが去年出てきたのよりずいぶん小さく体長は2センチ弱。さなぎはなりかけらしく、もぞもぞ動いていた。こんなふうに土から出してしまったら羽化しないかもしれない。それも運命と思ってくれ。

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次はプランターを置く台を作らなければ。

参考にしたページ

サツマイモ