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アブラムシを農薬で殲滅

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サツマイモにアブラムシがたくさんついてしまったので、農薬を使うことにした。ホームセンターの園芸コーナーでたくさんの農薬を前に途方に暮れ、効能書きをうんうん見比べて「スミチオン乳剤」に決めた。

製造元と販売元にはあっさりした情報しかない。

以下はたぶん同成分の農薬の情報。

サツマイモの場合1000倍に薄めて使うのだから1ミリリットルに対して水を1リットルということになる。いつも液体肥料を薄めるのと同じようにじょうろに入れ、サツマイモの苗にだばだばかけた。

アサガオとサツマイモの様子はいまこんな感じ。7月5日に撮影。

アサガオ
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よく伸びているが葉の密度は低く、グリーンカーテンとしてはいまひとつ。
サツマイモ
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葉の密度は高いがなかなか伸びない。

(8月16日記)

追記:テントウムシで害虫を駆除する方法

アブラムシを駆除するのにテントウムシを使うという方法を以前どこかで読んだ。それも2つの手法がある。

1:普通のテントウムシを使う

そのあたりで捕まえてきたテントウムシに駆除をお願いする。単に放すのだとすぐ飛んでいってしまうので、飛ばないテントウムシにする。まず掃除機のノズルの先にストッキングをかぶせてテントウムシを吸う。ストッキングにはりついたテントウムシの羽根を瞬間接着剤で固定し飛べなくしてから放す。

しかしこの時期は草むらを探してももうテントウムシが見つからなかった。

2:生物農薬としてのテントウムシ

こちらは個人には難しい方法。

テントウムシをたくさん用意して、あまり飛ばない個体を選別して交配させる。次の世代の中からもあまり飛ばない個体を選別して交配、次も選別して交配…とやっていくとそのうち飛ばないテントウムシになるのだそうだ。