こういう記事はITmediaらしい気がする。先行者の「BOOKSCAN」(http://www.bookscan.co.jp/)を基準に他社と比較。その「他社」はA社、B社…となっていて実名が出ていないのが面白い。なんでそうなったのかな。
ともあれ、比較してみるとどこもだいたい同じ感じ。そのほか見出しを拾ってみると以下の通り。
- 「付属物は原則としてスキャン対象外 カバーについては対応が分かれる」
- 「雑誌や辞書、写真集などは多くの業者で対象外」
- 「カラーモードは『自動』がほとんど。フォーマットはPDF」
- 「回転や傾き補正の設定内容ほとんどの業者が非公開」
- 「ページ数は上限を設ける業者と制限なし業者に二極分化」
- 「裁断の幅はおよそ1センチ 裁断済み書籍の返却は多くの業者が対応」
- 「『ファイル名変更』『OCR処理』はオプション データ受け渡し方法は千差万別」
- 「次回は実際に発注してサービス内容や仕上がりを比較」
ということで続きがあるもよう。法的な問題も採り上げる予定のようだ。
- 関連:(9月17日)書籍の電子化、「自炊」「スキャン代行」は法的にOK? 〜福井弁護士に聞く著作権Q&A -INTERNET Watch(http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20100917_393769.html)