その主張は明快で、「知的財産権」は財産権ではなく、著者や発明者を特権化して仲介業者をもうけさせるための知的独占(intellectual monopoly)だから、すべて廃止すべきだというものだ。著作権は財産権ではなく、著作物を譲渡したあとも著作者が複製を禁止する権利をもつ「下流ライセンス権」である。これは18世紀に木版業者の独占を守るためにつくられた特殊な権利で、デジタル時代には実施不可能だ。
池田信夫 blog : %3C反%3E知的独占 - ライブドアブログ
このモデルは、医薬品の開発などではちょっとうまくいかないといった話も。
- 作者: ミケーレ・ボルドリン,デイヴィッド・K・レヴァイン,山形浩生,守岡桜
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