PowerShot G9で撮った写真

【元記事:PowerShot G9で撮った写真:d:id:manpukuya:20071114:G9

どんな感じでしょうか。

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光学手ぶれ補正でぶれないのは1/20秒くらいまで。それ以下になると「補正がきかないかもー」の表示が出る。しっかり立って脇をしめるだけで1/30秒でも撮れるので、そういう意味ではちょっと期待外れ。

また、広角端のたる型のゆがみははっきりわかるくらいあって、四角いものを四角く撮ることが多い自分にはそこが残念。

IXY DIGITAL 55というけっこう前の機種からの乗り換えなので、ヒストグラムやシャッター速度がリアルタイムで表示されるだけでもう嬉しい。

撮影できる写真は最大4000×3000ピクセル。640×480ピクセルなど小さく撮るとき、光学ズームの能力が上がる機構がある。4000×3000ピクセルで撮影しておいて、その中から640×480ピクセルを取り出すような操作を、撮影時にできる。カタログスペック的な光学ズームは6倍まで。さらにこの機構を使うと、デジタルズームを使わずに最大24倍までズームが可能だ。ズーム時に表示されるバーは「光学ズーム」「光学ズーム+低解像度時の疑似ズーム」「光学ズーム+低解像度時の疑似ズーム+デジタルズーム」がそれぞれ色分けされてわかりやすい。

この機能、あとでトリミングする手間が省けるだけのようにも思うけれど、撮りたい対象が画面いっぱいに広がるので、露出やシャッタースピードがよりよく決まるのかもしれない。この機能をうまく使えば、月を月らしく(白いだけの円にならずに)撮影できそうだ。撮れる写真が640×480ピクセルでも、Webに載せるなら十分だろう。と思うのだけれどまだ試していない。

ISOや撮影モードを、ダイヤルですぐに変更できるのはとても便利。ボタンとメニューの関係も、今まで使っていたのが同じキヤノン製だったこともあって覚えやすい。シャッター速度優先AEや絞り優先AEといった機能は、自分で所有するカメラでは初めてになる。今後いろいろ試してみよう。

ただ撮影時メニューのボタン(「FUNC.SET」)を押したとき、前回閉じたときの項目ではなくいつもホワイトバランスの設定項目が選択されるようだ。メニューを出すのは今のところ、解像度を変更するためのことが多い。メニューを出すたびに、ホワイトバランス変更の項目から解像度変更の項目までカーソルを移動させることになる。IXY DIGITAL 55では確か、最後に調整した項目が最初に選ばれていたように思う。そこはIXY DIGITALのほうが便利だ。

撮影と閲覧を切り換えるスイッチがない代わりに、撮影のための電源ボタンと、写真閲覧のための電源ボタンがそれぞれ用意されているのは面白い。といっても撮影時に閲覧ボタンを押せば閲覧モードに入れるので、直感的な迷いはない。閲覧ボタンで電源を入れたのちに撮影を始めたいときは、シャッターボタンを押すとレンズがニューと出てくる。

電池はずいぶんもつなあと感じる。その代わり、電池の目盛りが減り始めてから撮影不能になるまでがやや早い印象。

IXY DIGITAL 55からは大きく、重くなったけれど、最新の機能はそれだけで嬉しい。たくさん写真を撮ろう。