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WX310Kの雑感

【元記事:WX310Kの雑感:d:id:manpukuya:20060131:1138705666

このエントリは、WX310Kの辞書を鍛えるため、しばらく入力してみるものです。

昨日まで使っていたAH-K3001Vと違って、文字を入力する際に、確定した単語に続く候補も示してくれます。PalmPOBoxなどと同じで、そのぶん鍛えがいがあります。

それにしても、動作の軽快さはすばらしいですね。AH-K3001Vよりほんのワンテンポ早い程度ですが、そのわずかな違いがとても大きいと感じます。

ここまで入力したところで、かな入力の取りこぼしがときどきあると感じました。たとえば、「と」で始まる単語を入力するために「4」キーをすばやく5回押すと、手前の「て」や行きすぎの「っ」になりやすい印象です。そのうちに慣れるでしょうか。

また、変換確定後の予測候補が出ている状態で、文字種変更ボタンを押しても反応せず、いったんカーソルキーを左右に入れるなどして予測候補一覧を消さないといけません。予測候補が出ている時には文字種変更ボタンに機能が割り当てられていないので、押されたら文字種変更メニューが出てくるといいかもしれません。

ここまで入力するのに、推敲も含めて20分強かかりました。もっと辞書を鍛えて、もっと早く入力できるようになりたいものです。