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CLIEでRogueの「CliRogue」、プレイ感想

【元記事:CLIERogueの「CliRogue」、プレイ感想:d:id:manpukuya:20040129:p3

[スクリーンショット:CliRogue]ハイレゾCLIEで遊べるRogue、「CliRogue」。インストールしたのは少し前(d:id:Imamura:20040114:p3)で、電車の中でときどき遊んでみている。

キーボードがないCLIEでも遊びやすいよう、ソフトウェアキーボードやカーソルキー、「階段を降りる」ボタンや「sを10回」ボタンなどが用意されていて、親切な作り。しかし、キーボードをタップしたり、グラフィティでコマンドを書いたりしてゲームを進めていくのは、やはりもどかしい。ちょうど、Palmで長文を入力するのと同じ程度の負荷を感じる。

それから、文字が小さくて目が悪くなりそう。CLIEの小さい液晶で、ダンジョン全体を1画面表示するために、わずか4×8ピクセルのフォントが使われている。やむを得ない措置だとわかってはいるが、目をこらさないといけないのは疲れてしまう。

とはいえ、現状シグマリオンPalmで遊べるRogueというと、これくらいしか見つからなかった。そして、目が疲れるとわかっていても、Rogueは面白いのでつい遊んでしまう。まったく悩ましいことだ。

シグマリオンRogueを遊べればいいのだが。やっぱり開発環境について勉強して、自分でコンパイルしようか。道は果てしなく遠いけれど。