http://biz-inno.nikkeibp.co.jp/showcase/article20031209a.shtml
武富士の会長は、情報システムの導入や刷新について、いたずらに新技術にとびついたりはせず、「枯れた」技術を堅実に使って業績を上げていたという。またよく知られるワンマンぶりを発揮していて、記者のかねてからの主張である「経営トップは情報システムのことをもっと気にかけ、自分の意向を反映させるべき」をまさに地でいっていた。その点では評価できる、という話。
「武富士の組織はものすごくフラットですよ。オーナーとそれ以外という2階層ですから」という関係者の言葉も、会社の性格を言い当てていて面白い。
