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BSマンガ夜話「宮谷一彦『肉弾時代』」

【元記事:『肉弾時代』」:d:id:manpukuya:20031101:p2

という状況で、偶然録画されていたのを試聴。

宮谷一彦夏目房之介がしょっちゅう採り上げていて、番組中も「たぶんマンガ批評で、宮谷一彦について僕がいちばんページ数(を多く)書いていると思う」と言っていたほど。彼が持ってきていた、大量のスクラップが圧巻。いしかわじゅんも「いや〜本当に好きだったね、みんなマネしたもの」とデレデレで、大月隆寛に「顔が女の子になってますよ」と指摘されていたのがおかしかった。

現在買える作品は、1976年の作と彼としてはやや遅めの、『肉弾時代―併録「肉弾人生」嫁売ジャイアンツ篇』(太田出版QJマンガ選書、1800円、ISBN:4872333896)のみ。キーワード化のために「google:宮谷一彦」としたら、宮谷のファンサイトが出てきた。それによると来年、フリースタイルという出版社から、彼の代表作『ライク ア ローリングストーン』の復刻版が出るそうだ。これは楽しみ。