- 屈辱感が、人を一番成長させる。
- 出る杭は打たれる。されど出すぎた杭は打たれない。
- 「コンピューター研究者・石井裕(2007年2月8日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」
- 「39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕/Tech総研」
- 「CAD CENTER CORPORATION | イベント | インタビュー」
番組を見てこれらを読んで、「プロフェッショナル」に以前出ていた浦沢直樹にも似た、自信と謙虚さを感じた。
浦沢直樹は、「頭の中にある最高傑作を、いかに劣化させずに紙に移せるか」というふうに考えると話していた。ほかにも彼は以前どこかで、「MONSTER」のアイデアが出ずにうなっていたとき、なにか自分の中とは別の場所からアイデアが降ってきた体験があると話していた。そのとき確かに、「マンガの神様」がいると感じたという。
「マンガの神様」といえば手塚治虫。彼の影響でマンガ家になった浦沢直樹は、より広い意味での「マンガの神様」の前で、常に謙虚である。
いま読んでいる内田樹の『下流志向』(ASIN:4062138271)には、自分には絶対に超えられない「師」を持ち続けることで、いつまでも成長していけるという話が(映画「スター・ウォーズ」を引き合いにして)出てきた。
石井裕や浦沢直樹にはとても共感するし、ロールモデルにしていきたいと思う。
「プロフェッショナル」の再放送
第40回〜コンピューター研究者・石井裕〜
再放送は2月14日(水)午後5:15(BS2)、15日(木)午前1:10(総合)です
2月12日(月)午後4:05(総合)の再放送は特別番組のため休止いたします
http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html