【元記事:3Dゲームファンのための「Half-Life 2」エンジン講座(前編)〜ゲームエンジンはついに地球シミュレーションの領域に突入する!!(PC Watch・03/05/23付):d:id:manpukuya:20030529:p3】
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20030523/e3valve1.htm
この前編と、後編の全2ページ。
コンピュータの性能が上がるにつれて、ゲームが物理シミュレーションとしての性格を強く持つようになってきた。たとえば、物が落ちて別の物に当たった時など、動きをいちいちプログラミングするのではなく、物理法則を頑張って計算して忠実に再現するほうが、よりリアルになる。ゲームはそういう領域にまで達してきてしまったのだ。
記事で紹介されているムービーを見ると、そのような物理表現だけでなく、光や影の絵作りもとてもクオリティが高く、ここまで来ているのかと思う。超リアルなゲーム世界を舞台にした押井守の映画『アヴァロン』へと、少しずつ近づいてきていると感じる。