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BS特集「民衆が語る中国・激動の時代〜文化大革命を乗り越えて」、明日+あさって再放送

【元記事:BS特集「民衆が語る中国・激動の時代〜文化大革命を乗り越えて」、明日+あさって再放送:d:id:manpukuya:20070131:china

全4回。NHKBS1で、明日(2月1日)とあさって(2月2日)の19時10分から21時まで、2回ずつ2夜連続。

文革の時代の空気を、人々の証言で甦らせる番組。やっぱりナマの声は面白いです。前回の放送では第1回を見逃してしまった。

2月1日(木)
  1. 19:10〜20:00 (1)紅衛兵誕生へ(Gコード7908739)
  2. 20:10〜21:00 (2)造反有理の嵐(Gコード8538265)
2月2日(金)
  1. 19:10〜20:00 (3)下放若者大移動(Gコード7968111)
  2. 20:10〜21:00 (4)改革開放への胎動(Gコード8505937)

内容に関しては、id:zaikabouさんの感想が詳しいです。

  1. 12/25 紅衛兵誕生へ』(d:id:zaikabou:20061225#1167051630
  2. 12/26 造反有理の嵐』(d:id:zaikabou:20061226#1167090097
  3. 12/27 下放若者大移動』(d:id:zaikabou:20061227#1167187150
  4. 12/28 改革解放への胎動』(d:id:zaikabou:20061228#1167274997

「メタボリックシンドロームな人」の新名称を考えた

【元記事:「メタボリックシンドロームな人」の新名称を考えた:d:id:manpukuya:20070131:metabo

去年くらいから、お腹が不健康にフルヘッヘンドしている人と「メタボリックシンドローム」という言葉には、深い関係があるとされている。でもそういう人たちを「メタボリックシンドロームな人」と呼ぶのは長いので、言いやすくて短い言葉を考えてみようと思った。

「メタボリスト」だと、メタボリズムの人(建築用語)にかぶってしまう。じゃあ「メタボリアン」はどうだ。「エイリアン」にも語感が近く、なにか危険な味わいがあっていい感じ(ひどい言い草だね)。

さっそく人に話してみよう。

「『メタボリックシンドロームな人』の略称を考えたよ」

「なーに? 『メタ坊』とか?」

おみそれしました。さすが、ドリームキャストを「ドリャス」、Xboxを「えくぼ」と略すだけのことはある。

「メタボリアン」と「メタ坊」がいまどのくらい使われているか、Google先生に聞いてみよう。

おお? 「メタボリアン」の方が少ないとは以外。でもどちらの言葉も、すでに「メタボリックシンドロームな人」の意味で使われていた。

追記

「『メタボリアン』って『バーバリアン(蛮族)』みたいだ」と人に言われた。

「どういうこと?」

バーバリーが好きな人のこと」

シャーロキアン」みたいやね。

参考:BURBERRYhttp://www.burberry.com/

参考:google:バーバリー バーバリアンの検索結果:約9200件

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「産む機械」発言と、大臣としての能力

【元記事:「産む機械」発言と、大臣としての能力:d:id:manpukuya:20070131:umu

柳沢厚生労働大臣が「女性は子どもを産む機械」と発言したことで怒られた。

本人がその発言を「非常に不適切だった」と陳謝したのはまあそうかもと思う。でも、「わかりやすく説明しようとした結果の表現であって、一般的にそういう考え方をもっているわけでは全くない」というのは、いくらなんでも苦しくないですか。あなた嘘を言ってませんか。「神の国」発言のときの森元首相のように、「個人の考えをどうこう言われる筋合いはなーい!」みたいなことくらい言ってみてほしい。

大臣とか議員って、こういう「不適切な発言」で辞めるの辞めないのとよくやるけれど、「そういう表現を使うと怒る人がいますよ」というコンセンサスさえ確認すれば、あまり追及しなくてもいいように思う。

もし柳沢大臣がものすごく有能で、そのことを誰もが理解していたとしたらどうか。いやまあ、有能な人ならわかりやすく説明しようとしても、あのように反発を招く表現は使わないかもしれないけどそこは目をつぶって。

ともかく、もし厚生労働大臣が誰が見てもいい仕事をしていると認められていたら、あのような発言をしても大臣に辞職を迫る人はいないか、あってもその声はすぐにかき消されると思うのだ。裏を返せば、柳沢厚生労働大臣という人事の適確さは、「産む機械」発言ひとつで吹っ飛んでしまう程度だということにもなるかもしれない。

つまり、「簡単に取り替えがきく人だ」と思われないようにすることが大切なんだな。うん。

  • 関連記事:「雇用格差社会を生きる」(d:id:Imamura:20050402:nhk):どんな場面でも、「自分が必要とされる状況に飛び込むようにし、他人から必要とされるスキルを身につけるようにすれば、おのずと道は開けていくはず」という話など。