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観たい映画のラインアップ

【元記事:観たい映画のラインアップ:d:id:manpukuya:20060818:movie

気がつくとこんなに! という話。

screenshot太陽(→東京の上映館情報
イッセー尾形昭和天皇」というのが話題。自分としては、アレクサンドル・ソクーロフ監督ってタルコフスキー直系! みたいな映画を撮っていた印象が強いから、どんなものなのかますます気になる。シネパトス銀座はとても混んでいる由
screenshotローズ・イン・タイドランド(→東京の上映館情報
「『未来世紀ブラジル』の」と言っても問題なさそうな、テリー・ギリアムの奇想天外そうな新作
screenshot蟻の兵隊(→東京の上映館情報
第二次大戦終結後、中国に取り残されたことのある日本兵が再び中国を訪ねるドキュメンタリー。面白そう
screenshot時をかける少女(→上映館情報
いややっぱり観ておきたいなと。東京での上映館はけっこう増えました
screenshot日本沈没(→上映館情報
いややっぱりね、今これは観ておきたいなと
screenshotデスノート 前編(→上映館情報
マンガは強烈に面白いし、映画の監督は金子修介だし
screenshot嫌われ松子の一生(→上映館情報
なんとなく観たいような、そんな気持ち

やや、8月26日から「白バラの祈り」と「ヒトラー 最期の12日間」の二本立てが早稲田松竹でかかるぞ。

実は別々に観に行ったのが、強行軍だったせいかどちらも寝てしまった2本。いい感じではあったからもう一度観に行くか。いや上のを観に行くのが優先だ。

今日は「ロケットまつり12」です

【元記事:今日は「ロケットまつり12」です:d:id:manpukuya:20060818:rocket

「どうやら新発見の秘蔵資料の公開がある模様です」だそうです(→「松浦晋也のL/D: 宣伝:8月18日(金曜日)、新宿・ロフトプラスワンのトークライブ「ロケットまつり12」に出演します」)

そろそろ出て、即売の準備をしようと思います。皆さん、会場でお会いしましょう。

以下、後日追記

新発見の秘蔵資料は、今まで見たことのない写真が大量で大興奮。会場全体が写真に見入ってしまい、いつになく静かな、しかし熱いロケットまつりだった。

写真は、道川海岸でのロケット打ち上げ実験を中心に、戦後日本の宇宙開発の始まりを記録している。旅館の和室を「本部」とし、道川の砂浜に建てられた町内会的テントが、少しずつ立派な建物になっていく。これはすばらしい記録だ。ニュースになってもいいんではないか。

よくあるでしょう、古い貴重な資料が見つかって、これから整理していく予定、みたいなの。この写真の発見は、ああいう種類のニュースになりそうだ。

よくあるテレビのニュース風に:「初期の宇宙開発の記録写真発見される」

ニュースになるとしたらこんな感じかも。

日本で宇宙開発が始まったころの写真が、神奈川県相模原市にあるJAXA宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究本部で見つかりました。

写真には、1950年代から60年代にかけて、秋田県の道川海岸で行われていた、ロケットの打ち上げ実験の様子などが数百枚にわたって記録されています。

戦後の日本のロケット開発は、東京大学糸川英夫教授が中心となって始められました。開発初期の写真はほとんど残っておらず、今回発見された写真は当時の様子を伝える貴重な資料と考えられています。

ロケット打ち上げに長年携わった元JAXA職員・林紀幸さん:「今まで見たことのない写真ばかりで、たいへんすばらしい資料だと思います。熱気にあふれる当時の様子が伝わってきます」

今後は、林さんを中心に写真の整理を進め、何らかの方法で一般の人に伝えていきたいということです。

※このニュース原稿は架空のものです

ニュース原稿は冗談としても、たくさんの写真が貴重な資料であることは間違いがない。どうにかして、きちんと記録として残るようにしていきたい。