政府の持続化給付金を申請した。
- 持続化給付金(https://www.jizokuka-kyufu.jp/)
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
(go.jpドメインじゃなくてjpドメインなのか。制度が終わったあとドメインが売却されて怪しいサイトになる未来が浮かぶ)
- 追記
- go.jpドメインに移転していた。
持続化給付金(https://jizokuka-kyufu.go.jp/)
前年の収入(経費を差し引いた「所得」ではなく)から、今年のある月の事業収入(前年同月比で半分以下であれば一番少ない月を選べる)×12を引いた金額(個人事業者は最高100万円、10万円単位切り捨て)が給付される。
申し込み自体はそう大変ではない。ユーザー登録していろいろ入力し、必要な書類をアップロードすれば終わりである。
その中で、業種を選ぶところがあった。編集者は以下かな。
- 大分類:情報通信業(上から7番目)
- 中分類:映像・音声・文字情報制作業(一番下)
- 小分類:出版業
- 中分類:映像・音声・文字情報制作業(一番下)
選択欄の右にある「分類一覧を見る」ボタンから自分の業種を検索し、検索結果の「info」をクリックすると、その業種が分類のどこにあるかがわかる。
フリーライターの場合の「業種」は下の通り。
フリーランスのみなさん、持続化給付金(中小法人200万円、個人100万円)の申請は本日5/1からです。
— ローリング内沢 (@rolling_u) May 1, 2020
申請時、職業分類を選択しますが、フリーライターの方は、
大分類>学術研究,専門・技術サービス業
中分類>専門サービス業(他に分類されないもの)
小分類> 著述・芸術家業
で、良いかと!
アップロードする書類は1枚ごとに分割されている必要がある。通帳のコピーなども「オモテ面」と「1・2ページ」を別々にアップするので、1枚の画像に両方を並べるなどの編集は不要。デジカメやスマートフォンで撮影したものでも可だそうだ。
国税庁の確定申告サイトで作った決算書と確定申告書のPDFにはパスワードがかかっている。パスワードがわからない場合に必要なページだけ取り出すには、ChromeでPDFを開き「印刷」→「PDFに保存」するとパスワードなしのPDFになる(いいのか?)。このとき「ページ」を「すべて」から「カスタム」に変更し、1ページずつ保存するとよい。パスワードがかかっていないPDFを分割するのは、Macなら原本をコピーした上で「プレビュー」で編集。Windowsだと「CubePDF Page」などで分割できる。
- 無料 PDF 結合・分割ソフト CubePDF Page - CubeSoft, Inc.(https://www.cube-soft.jp/cubepdfpage/)
そんなこんなで申請できた。いつ給付されるのかな。こんなお知らせがあった。5月16日付。
通常2週間程度かかる審査のスケジュールについては、可能な限り前倒しで給付できるよう事務局では全力を尽くしております。
申請から給付にかかる時間につきまして | 持続化給付金
大変と思いますがよろしくお願いします。
参考になりそうな記事
- 最大200万円の中小企業向け「持続化給付金」を申請した - Impress Watch(https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1252036.html)