花粉症の薬がなくなったので内科のクリニックへもらいに行ったら、自分のほかにもう一人くらいしか人がいなかった。この時期は花粉症とインフルエンザでにぎわっているだろうと思ったら全然そんなことはなかった。医療機関は新型コロナウイルスをもらってしまう可能性がある場所ということが周知されているのだな。
前回薬をもらったのは2月20日。岩田健太郎医師がダイヤモンド・プリンセス号の検疫体制を告発したころである。このときはクリニックもわりと普通に混雑していた記憶がある。日本ではすでに新型コロナウイルスによる死者は出ていたものの、まだそう深刻には受け止められていなかった。
受付の人と「ずいぶんすいてますねえ」という話をした。「こういうご時世ですから。それにみなさん手洗いをしっかりなさっているのでしょう」とのこと。インフルエンザの患者は今年すごく少ないそうだ。
花粉症の薬は去年から「ルパフィン」をもらっている。ここ数年はアレルギーの症状があまり出なくなっていたところ、最新の薬でさらに症状が軽くなった気がする。今年は目薬を数回しか使っていない。
- 去年の記事:最新の花粉症の薬に切り替え、など - ただいま村(https://ima.hatenablog.jp/entry/2019/03/25/235900)
そしてマスクをなかなか買えなくて、使い捨てマスクを使い捨てずに使い続けている。今年は去年見つけた、洗って再利用できるシリコンのマスクを試してみようと思っていたが、買う前に買えなくなってしまった。いつ見つけられるだろうか?